【シンガポール2019年2月1日PR Newswire=共同通信JBN】Epsilonが多くの産業分野でサービスを広げる中、TalkTalkの元技術担当・最高執行責任者(COO)がEpsilonのオペレーションとサービス体験の拡大に集中して取り組む。
グローバルな通信サービスプロバイダーである民間企業のEpsilonは、コリン・ウィットブレッド(Colin Whitbread)氏をサービス・オペレーション担当マネジングディレクターに起用した。新市場分野への進出を加速し、ますます多くのネットワーク主体ビジネスへ優れた顧客サービスを届けるEpsilonにとって、この人事は新たな成長段階を示す。
ウィットブレッド氏はEpsilonのロンドンオフィスから世界的な技術・サービス・オペレーションチームを統括する。同社の技術革新の転換を加速し、世界の企業に新しいレベルの顧客体験を届けるのが任務だ。ウィットブレッド氏はこの業界で幹部職を歴任した20年以上の実績をもたらす。最近では英国の大手通信会社TalkTalkで技術担当のCOOを務めた。
Epsilonのイエジー・スロサレク最高経営責任者(CEO)は「ウィットブレッド氏はわれわれの業界で事業変革を推進し、顧客重視のサービス提供を展開した優れた実績がある。当社がOTTやXaaS企業、マネージドサービス・プロバイダーおよび事業体などの分野にサービスを広げる中で、彼の人事はわれわれの事業の重要な時期と重なる。ウィットブレッド氏はわれわれの継続的変革で大きな役割を果たし、われわれが変革をネットワークと技術部分から全組織に広げるのを助けてくれる。Epsilonにとっては素晴らしい時期で、彼がわがチームに加わったことをとても喜んでいる」と語った。
ウィットブレッド氏はEpsilonへ、継続的変革過程の重要段階で入社する。同社はSDN駆動のData Centre InterconnectionやSD-WANソリューション、Global Enterprise Voiceサービスを含むエンドツーエンドのソリューションを提供する能力を増強している。新たな分野の顧客と新興テクノロジーをサポートするEpsilonの取り組みは、内部変革によって加速される。同社はネットワーキングの過程から摩擦を取り除き、顧客サービスの卓越性を高めるため、インフラとオペレーション、企業文化の適応と形成に努めている。
Epsilonのサービス・オペレーション担当マネジングディレクターになったコリン・ウィットブレッド氏は「Epsilonはグローバルネットワークで最も刺激的な企業の1つだ。素晴らしい実績を積み重ねており、世界中でもっと多くの顧客層にサービスする機会は計り知れない。Epsilonの新たな成長段階に加わり、そのオペレーションを円滑に広げられるよう助け、ネットワーク主体事業に最高のエンドツーエンドな顧客体験を提供できることに興奮している。いま、Epsilonの事業は大きな変革の時期であり、それに加わるのは誇らしい」と話した。
▽Epsilonについて
Epsilonは世界中のネットワーク主体企業にサービスし、顧客や提携先がサービスとアプリケーションをつなげて最適化する際に、新たなアジリティーと効率をもって動けることを可能にする。同社が提供するSDNプラットフォームのInfinyは、オンデマンド・インフラとオートメーション、ウェブベースのポータル、APIを兼ね備え、提携先にグローバル接続へのスムーズなアクセスをもたらす。Epsilonのすべてのサービスは、世界の通信および技術ハブをつなぐキャリアーグレードで、ハイパースケーラブルなグローバル・バックボーンを装備している。
Epsilonはシンガポールに本社、ロンドンとニューヨーク、ドバイ、ソフィアにオフィスがある。詳しい情報はwww.epsilontel.com を参照。