【東京2015年10月26日PR Newswire】
*調査リポート「ロイヤルティの実態」は、変化する状況に対処するための課題と戦術を指摘
人とブランドのつながりを構築する世界的なトップ企業のEpsilonは、日本の消費者性向に関する調査を行いました。製品セクターと購買層セグ メントごとのロイヤルティー決定要因を詳しく調べたEpsilonのリポート「ロイヤルティの実態」は、日本の消費者がクレジットカード、マルチマーチャ ントのリワードプログラム、電子商取引プラットフォームに対しより強いロイヤルティーを 持っていることが明らかになりました。
今年の調査結果はEpsilonの過去の日本のロイヤルティー調査で挙げられた主要なトレンドと一致しており、品質、お買い得感、サービスがブラン ド・ロイヤルティーの3大要因であり、電子メールは依然としてロイヤルティー・コミュニケーションにとって望ましい手段となっている。特に注目に値するの は、消費者がクレジットカードとマルチマーチャントのリワードプログラム、電子商取引プラットフォームに対し最高のロイヤルティーを持っていることであ る。
消費者に最もロイヤルなセクターの名前を挙げてもらうと:
東京を本拠とするフランク・アナンEpsilon Internationalの国際部門デジタル担当SVP(シニア・バイスプレジデント)は「日本ではお買い得感が主要な購入決定要因であ る。リワードプログラムはクレジットカード、電子商取引、マルチブランド提携プラットフォームによる購入ごとに追加的経済価値を提供することによって、消 費経済に不可欠になってきた」と指摘。それでも、ポイント以上にブランドとのかかわり合いもある。アナンは「1対1のエンゲージメント・アクティ ビティーは、価値観に基づく購入に個人的な関係の一面を付加する」と続けた。
これらのアクティビティーはサブグループおよびサブセクターにもしっかり対応する必要がある。Epsilon Internationalのドミニク・パワーズ国際部門担当EVP(エクゼクティブ・バイスプレジデント)は「日本では品質が常にロイヤルティーにとっ て最も重要な要因であるという調査結果が出たものの、われわれは、あらゆるカテゴリーや消費者グループでは異なる第2、第3、第4のレベルの決定要因や タッチポイントがあると 考える」と述べた。
全体の中で上位3つの決定要因は、品質(20%)、お買い得感(19%)、消費者サービス(18%)である。この傘の下に強力な決定要因がある。衣 料と高級品セクターのロイヤリストはロイヤルである理由として、共有する価値観(21%)と個人向けコミュニケーション(17%)を重要視した。旅行会社 ロイヤルリストの中では18%が便利なロケーションを挙げた。
Epsilonの調査リポートは、この他に以下のような日本のロイヤルティー・トレンドを見つけた。
「ロイヤルティの実態: 日本のマーケティングを変える」のリポート全文はウェブサイトhttp://www.epsilon.com/japanloyalty/jp を参照。
▽Epsilonについて
Epsilonは人とブランドのつながりを構築する世界的なトップ企業である。当社は総合的なグローバルマーケティング企業で、豊富なデータ、革新 的な技術、魅力的な創造性、斬新なアイデアの力を駆使して、クライアントが求める結果を出す。AD Age誌はEpsilonを、世界No.1のCRM/ダイレクト・マーケティング・ネットワーク、米国No.1のデジタルエージェンシー・ネットワーク、 米国No.1のエージェンシーとして評価した。当社は世界70カ所で7000人以上を雇用している。EpsilonはAlliance Data社の一員である。
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ソース:Epsilon
(日本語リリース:クライアント提供)