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5年間の改装を終えてリニューアルオープンしたハイアットリージェンシーバリ

Hyatt Regency Bali
2018-12-21 15:41 3556

【バリ(インドネシア)2018年12月21日PR Newswire=共同通信JBN】2018年12月20日、45年前のバリ・ホスピタリティーの"グランダム"(貴婦人)ことバリ・ハイアット(Bali Hyatt)がハイアットリージェンシーバリ(Hyatt Regency Bali)として新装オープンした。

マルチメディアリリースの全文は以下参照。
https://www.prnasia.com/mnr/hyatt_2018.shtml

 

 

旧客室のバティックスタンプなどバリ・ハイアットの古い要素を新デザインに統合
旧客室のバティックスタンプなどバリ・ハイアットの古い要素を新デザインに統合

 

全客室に、有名な緑の庭園かインド洋を見下ろすバルコニー
全客室に、有名な緑の庭園かインド洋を見下ろすバルコニー

 

客室363室は全て、日本の影響をわずかに残した現代バリ様式の設計
客室363室は全て、日本の影響をわずかに残した現代バリ様式の設計

旧バリ・ハイアットは1973年11月に開業したとき、島内初の国際級ホテルであり、インドネシア様式建築のパイオニアだった。

かつて島内で最も豪華でスタイリッシュなものとされていたこのホテルは、数百万ドルかけて大規模な高級化・現代化が施された。ハイアットリージェンシーバリは45年前と同様、ゲストの驚きと称賛の喚起を目指す一方、好評を博したオリジナルのバリ美学を維持している。

ゼネラルマネジャーのズルキ・オスマン氏は「大規模改装の期間を経て、新装ハイアットリージェンシーバリを公開できることを喜んでいる。新しいゲストとともに、戻ってくる以前のゲストも歓迎したい。旧ゲストは、われわれがホテル当初のバリ式デザイン・精神を維持しつつ、構造と施設全体を更新できたことを評価すると信じている。豊かな緑に囲まれた見事なビーチフロントの土地を占有できて、われわれは本当に恵まれている。今再びそれを十分楽しめることは素晴らしい」と語った。

▽ロケーション

デンパサール国際空港から車でわずか22分、9ヘクタールの土地に広がるハイアットリージェンシーバリは、サヌールでも最大級のホテル開発で、有名な熱帯造園師、マデ・ウィジャヤ氏が当初設計した庭園が知られている。500以上の植物種を配したホテルの庭園はさまざまな造園・豪華本のページを飾り、改装中はあらゆる老木とできるだけ多くの植物が保存された。

ハイアットリージェンシーバリはまた、サヌールで最大級、500メートルのビーチに面している。

▽デザイン

全体のデザインはバリ・ハイアットの様式をまねている。たとえばロビーは、テラコッタタイル、シャンデリア、彫像、階段があったバリ・ハイアットとほとんど同じである。ホテル全体として、フロントデスクの裏の彫刻などバリ・ハイアットの旧デザイン要素が新しいセッティングに統合され、旧客室のバティックスタンプはリージェンシークラブラウンジ(Regency Club Lounge)の工芸品に転用されている。

▽客室

ハイアットリージェンシーバリは面積27-81平方メートルの客室363室を擁し、それぞれに緑の庭園かインド洋を望む専用バルコニーがある。ホテルには、最大70平方メートルの広いバルコニーが付いたワンベッドルーム・スイート39室もある。スイートには、エクストラベッドの搬入が可能で、シャワー付きのパウダールームも備えた独立型リビングルームがあり、家族やグループに最適である。さらに、スイートを予約すれば、専用コンシェルジュ、無料の朝食、全日のスナック、イブニングのカクテルとカナッペが提供されるリージェンシークラブラウンジの利用が含まれる。

▽酒類と食事

ハイアットリージェンシーバリには野外で飲酒、食事ができる場所が3カ所あり、いずれも新鮮で最高級の地元産、オーガニック素材を使った本物の料理、飲料を手ごろな価格で提供する。リゾート全体は環境影響の最小化を目指し、紙ストロー、再利用のコーヒーカップ、バガス(サトウキビ繊維)で代替して、プラスチックの使用を最小限にしている。

オマンオマン(Omang Omang)はホテルの全日ダイニングスペースで、インドネシアと世界のコンフォートフードを供する。オマンオマンは庭園とプールの眺めとともに、ビュッフェ式朝食、リゾートメニューは全日、夕食用には炭火焼きシーフード、高級肉料理、また、町一番といわれるココナツ入りアイスのエスチャンプル(Es Campur)も用意する。

見事な海の眺めと夕暮れ時の1杯にとって、ピッツァリア(Pizzaria)ほど素晴らしいところはない。サヌールビーチを見渡すカジュアルな飲酒と食事の場は、固ゆでパスタ、まきオーブンで焼いたピザ、フローズンカクテル、新鮮な果物、ハーブ入りイタリアンソーダを得意としている。

日中はバリ楽器リンディックの演奏、夜はピアノの伴奏を背景に、ピアノラウンジ(Piano Lounge)は静かに飲んだり、カジュアルな商談や親睦会をする最適の場である。インドネシアの伝統的なアリサン(無尽講)が続けられ、女性が集まり、バリスタが作るインドネシアコーヒー、ルーズリーフティーの特徴的なアフタヌーンティーが供される。

▽アクティビティー

バリにいれば当然だが、緑に覆われた自然環境を楽しむ方法に事欠かない。ハイアットリージェンシーバリはビーチの真ん前に3つのプールがある。ラッププールと水深の浅い子ども用プール、そして、ふさふさとしたブーゲンビリアが覆いかぶさるメーンプールである。そこでゲストは、9世紀に火山岩を彫って作られたウブド近くの「象の洞窟」寺院、ゴアガジャのレプリカをくぐって泳ぐことができる。

ゲストはまた、池に囲まれた野外の歩道たどってシャンカ・スパ(Shankha Spa)に着く前から、ストレスが消えていくのを感じるだろう。広大な施設はスパ・スイート10室で構成され、それぞれにミニスパがあり、トリートメントエリア、リラクセーションエリア、シャワー、更衣室、化粧エリア、ワッツ(水中マッサージ)トリートメントに最適の屋外ジャクジー付き専用庭園を備えている。

ゲストはこのほか、くつろぐガネーシャ像が見下ろす第2ラッププール、激しい運動の後で失われた電解質を補給する野外ジュースバー(Juice Bar)、ヨガ・スタジオ(Yoga Studio)、屋外の飛び込み用温冷水プール、リラクセーションエリアも見つけるだろう。

ハイアットリージェンシーバリは子どもたちに、キャンプ・ハイアット(Camp Hyatt)を提供する。子どもたちはその中で、屋外の遊び場、多くの玩具やゲームがある屋内遊戯室、バリのアート、工芸品、文化アクティビティーでもてなし、教育するよう工夫されたプログラムを見いだすことになる。

シャンカ・スパとキャンプ・ハイアットは2019年第1四半期にオープンする予定。

オンライン・メディアキットへのアクセスは以下を参照。
https://drive.google.com/open?id=1Sx3kbeMU_JpJqcgzuQIACyiYA0q56S8z

▽問い合わせ先

Bulan Bharata
Public Relations Manager
T: +62-361-28-1234
E: bulan.bharata@hyatt.com

Video - https://cdn4.prnasia.com/002071/mnr/201812/hyatt/video.mp4
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20181220/2333115-1-a
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20181220/2333115-1-b
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20181220/2333115-1-c

ソース:Hyatt Regency Bali

ソース: Hyatt Regency Bali
キーワード: ホテル&リゾート 観光