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【ハッケンサック（米ニュージャージー州）2018年12月17日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊調査結果のデータはHEVC採用の伸びを明確に示すとともに、ライブ伝送時間の55%増加とライブ放送における4K画質の登場も示す
LiveUの年次報告「State of Live」は、LiveUから発生したトラフィックの25%が現在はHEVCでエンコードされており、業界標準としてHEVCプロトコルの採用が増加していることを確認した。こうした数字はプロフェッショナル・グレードのビデオ品質へのニーズが増えていることを反映している。その傾向は今夏にロシアで開催されたFIFAワールドカップ（TM）（FIFA World Cup（TM））において最も明らかだった。
ライブ伝送時間はこの1年を通して全体的に増加し、2018年には220万時間超のライブビデオが配信され、2017年と比べて55%の大幅増である。収集を始めて2年目になったこの調査結果はLiveUの全世界顧客ベースのうち3000人以上のユーザーから集められたデータに基づくものである。
HD解像度の採用は、顧客がSDの使用を減らし増加し続けている。UHD/4Kはスポーツでの使用に先導されるかたちで増加を続けている。これは米国、日本、西欧において顕著である。
地理的な範囲については、LiveUのセルラー技術は世界の3分の2で使用され132カ国の顧客に利用されている。
LiveUのサミュエル・ワッセルマン共同創立者兼最高経営責任者（CEO）は「HEVC技術は今年、間違いなく市場を変革し、最も困難な場所におけるダイナミックなスポーツ制作を可能にした。それはグローバルニュース・カバレッジにおいても同様である。2019年を展望すると、HEVCはわずかなコストで、衛星やその他従来の伝送方式と同等の品質と信頼性を提供することから、ライブスポーツや多くの分野にわたって使用が成長を続けると信じている。従来のファイバーと衛星サービスに取って代わって、コンテンツのIP伝送を軸にしたイン・ステーションサービスも業界で重要な役割を果たしていて、これは来年も同じ傾向が続くだろう」と述べた。
▽LiveUについて
LiveUはライブビデオの革新を推進するパイオニアであり、テレビ、モバイル、オンライン、ソーシャルメディア向けのライブビデオストリーミングを提供している。当社のボンディングおよびビデオ配信の特許技術により、世界中のどこからでも高品質のリモートライブをオーディエンスと一体化させる。LiveUは一貫した帯域と安定した接続を確立し、ユーザーは高品質のリモートライブ伝送をIP経由で利用、管理、配信することが可能である。LiveUの幅広い製品ポートフォリオは、ライブビデオ制作の業界標準になっている。バックパックからスマートフォン、さらには衛星・携帯回線のハイブリッドや外部アンテナ・ソリューションに至るまで、LiveUはいつでも、どこでも、あらゆるライブビデオ・カバレッジのためのデバイスを多岐にわたり提供している。さらに、LiveUは管理システムやビデオ配信機能など広範囲にわたるクラウドベースソリューションを提供している。LiveUの技術は130カ国以上、3000を超えるグローバルブロードキャスターやオンラインメディア、報道機関およびソーシャルメディア等によって選ばれ活用されている。さらに詳しい情報は www.liveu.tv を参照。またはTwitter（https://twitter.com/liveu ）、Facebook（https://www.facebook.com/liveu.fans ）、YouTube（https://www.youtube.com/user/liveutv ）、LinkedIn（https://www.linkedin.com/company/liveu ）、Instagram（http://instagram.com/liveutv/ ）でフォローを。
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ソース：LiveU
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