【常州(中国)2018年12月5日PR Newswire=共同通信JBN】
*ポリサッカライドとエンザイムの薬剤生産を拡大するのが目的
Changzhou Qianhong Bio-pharma Co., Ltd.(常州千紅生化製薬)は11月28日、常州国家ハイテク産業開発区(Changzhou National Hi-Tech District)で、薬剤の生産施設建築・第2段階を開始した。第2段階での10億元の投資により、2000万人の使用に供する2億錠の錠剤、6000万本の注射薬、そして分子診断試薬の生産が加わることになる。リャン・イボ氏、ヤン・ジュン氏などの常州政府当局者が起工式に参加した。
ポリサッカライドとエンザイム薬剤の大手生化学メーカーであるChangzhou Qianhong Bio-pharmaは、その何年にもわたる高品質性と完全性で非常に多くの賞を受賞している。Changzhou Qianhong Bio-pharmaは2011年2月18日、深セン証券取引所に上場された(Changzhou Qianhong Bio-pharma; 株式コード:002550)。同社はすい臓性キニノゲナーゼ、ヘパリンナトリウム、低分子ヘパリン、化合消化酵素製剤、アスパラギナーゼの大手メーカーである。そのすべては、同社施設の第1段階が稼働する以前は中国で生産されていなかった。薬剤ラインアップすべては生産技術と品質の面で国際基準を満たしている。その製品のいくつかは米国、欧州、日本の管理機関の品質認可を受けている。同社は総合的な国際マーケティングネットワークを構築しており、その製品は中国全土で20以上の省と都市で販売され、海外市場にも輸出されている。
すでに稼働状態にある12億元規模の第1段階プロジェクトは、2017年に10億7000万元の売上収益を生みだした。第2段階では国際基準に沿いながら、中国ではクラス初となる革新的で独自の知的所有権を持ったバイオ医薬品の研究開発に重点を置き、がん、心疾患、脳血管疾患といった重篤な患者の治療を目標とする。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20181129/2312966-1
ソース:Changzhou National Hi-Tech District