【南京(中国)2018年11月6日PR Newswire】AHA Entertainmentは中国初の民間航空宇宙会社の1つであるSpacetyと協力し、南京での2018年11月1日の2018 Tencent Global Partner Conference(2018年テンセント世界パートナー会議)OPEN DAYで、記者会見を成功裏に開催した。両社は戦略的な提携を発表し、それに従って、AHA Entertainmentが出品したネット配信国産オリジナルシリーズアニメKiller Sevenの人気キャラクターSEVENが商業衛星の表面に描かれ、宇宙に打ち上げられることになる。これは、SEVENが物理的に宇宙を飛ぶ最初のアニメキャラクターになることを意味する。
Killer Sevenは、自らの任務には面白おかしく失敗するが、個人的なカリスマによっていざこざを解決する新米の暗殺者SEVENの冒険を追いかける。2018年4月に封切られたアニメーションの最初のシーズンは、オンラインで2億3000万回以上見られ、Douban.comで8.9/10に、Bilibili.comで9.9/10に評価された。今回の提携は、アニメーションおよび航空宇宙産業の間の世界初のコラボレーションであり、両産業で幅広い注目を呼び起こしている。このため、OPEN DAYでは産業間のコラボレーションが呼び物になった。
AHA Entertainmentの最高経営責任者(CEO)でKiller Sevenのプロデューサーであるアイケン・ツォウ・シャシャ氏は、Spacetyとの産業間コラボレーションについてコメントし「Killer Sevenのアニメキャラクターは、若い観衆の間に人気と影響力がある。Spacetyとの提携を通じ、AHA Entertainmentはダイナミズムを吹き込み、若者たちの注目を航空宇宙産業に引き付ける」と語った。Spacetyは中国をリードする民間航空宇宙会社として、酒泉衛星発射センターで、長征2C打ち上げロケットとともに、全て自社で独自開発した衛星4基を成功裏に打ち上げた。発射センターで録画されたビデオで期待を表明したSpacetyのヤン・フェンCEOは「我々は、さらに多くの若者たちが、彼らとかけ離れているように見える航空宇宙産業に注目することを期待する」と述べた。記者会見に出席したSpacetyの科学プロジェクト・ディレクターのジュ・ツァイチャン氏は「このような高品質のアニメーションIP(知的財産)であるSEVENからの支援によって、我々は、さらに多くの若者たちが中国の民間航空宇宙産業を理解し、その関心を高めることが可能になる」と述べた。
AHA EntertainmentのSEVENが描かれたSpacetyの商業衛星は、2018年12月に宇宙に打ち上げられる。そのとき、SEVENはエキサイティングな旅をした宇宙飛行士に加わるまさに最初のアニメキャラクターになる。
ソース:AHA Entertainment
(日本語リリース:クライアント提供)