【杭州(中国)2018年10月9日PR Newswire=共同通信JBN】革新的なセキュリティー製品およびソリューションで世界をリードするHikvisionは、同社のIPカメラ製品シリーズのDS-2CD3とDS-2CD5がALC_FLR.2(EAL2+)で補強された評価保証レベルEAL2によって「情報技術セキュリティー評価のためのコモンクライテリア」(略称:コモンクライテリアないしはCC)の認定を獲得したと発表した。これは、信頼性およびサイバーセキュリティーにおける世界の顧客に対するHikvisionのコミットメントを実証したものである。
情報技術セキュリティーで最も幅広い評価を受けている国際基準の1つ(ISO/IEC 15408)であるコモンクライテリア認定は、情報技術製品ないしはソリューションのセキュリティーおよび信頼性の評価に主に適用され、個人情報の保護にも重点を置いている。28カ国の政府組織ないしは政府機関(注1)は、国家情報保証パートナーシップ(NAIP)と米国防総省を含め、コモンクライテリア国際承認アレンジメント(CCRA)(注2)に参加してきた。多数のエンタープライズ組織も関連調達の必要条件としてCCを使用している。
Hikvision Network and Information Security Laboratory and Network Security部門の最高責任者であるワン・ビン博士は「ネットワーク化されたインテリジェントな時代への転換に伴い、セキュリティー業界は前例のない開発機会に加え、新しい課題にも直面している。Hikvisionは常に高品質で安全かつ革新的なセキュリティー製品の開発にコミットしてきた」と語った。
コモンクライテリア認定に必須なプロセスとして、Hikvisionは、世界中で知られたセキュリティー評価機関であるコモンクライテリア試験ラボBrightsightによって行われた厳格な評価に合格した。
▽Hikvisionについて
Hikvisionは、革新的なビデオ監視製品とソリューションで世界をリードするプロバイダーである。業界最強の研究開発陣を擁するHikvisionは、オーディオ/ビデオエンコーディング、ビデオ画像処理、関連データストレージの中核技術のほか、クラウドコンピューティング、ビックデータ、ディープラーニングなどの先見的なテクノロジーを進化させている。Hikvisionは長期的ビジョン達成のため、ビデオ監視業界に加え、スマートホーム・テクノロジー、産業オートメーション、自動車エレクトロニクス業界にもその範囲を広げている。顧客のために常に価値を創造するHikvisionは、真に国際的な影響力を達成するため、世界で37の地域子会社を運営している。詳細はwww.hikvision.com を参照。
(注2)https://www.commoncriteriaportal.org/ccra/members/
ソース:Hikvision Digital Technology Co., Ltd.