*アゴダが世界的な「Solo Travel Trends 2018(2018年一人旅の動向)」の調査結果を発表
【シンガポール2018年10月4日PR Newswire=共同通信JBN】
ビジネス、レジャー、「ブリージャー」(bleisure、ビジネス旅行とレジャー旅行の融合)のいずれの旅行目的であれ、個人の一人旅の旅行者(ソロ旅行者)は東京を目指している。世界で最も急成長しているオンライン旅行代理店(OTA)の1つであるアゴダ(Agoda、https://www.agoda.com/gosolo )の予約データによると、東京はアジアと欧米の両方の旅行者にとって最も予約が多かった目的地の1つで、いずれのグループでもトップ3に入っている。カプセルホテル(https://www.agoda.com/nine-hours-shinjuku-north/hotel/tokyo-jp.html?site_id=1811392 )からホーム(https://www.agoda.com/shinjuku-area-5-minutes-nishi-shinjuku-station/hotel/tokyo-jp.html?site_id=1811392 )、豪華な5つ星リトリート(隠れ家的ホテル)(https://www.agoda.com/palace-hotel-tokyo/hotel/tokyo-jp.html?site_id=1811392 )に至るまで、東京には多様な食べ物、文化、宿泊施設があり、あらゆる種類の一人旅の旅行者向けに提供するものがたくさんある。
今年は、バンコク(タイ)がアジアの一人旅の旅行者にとってトップの目的地となり、ロンドン(英国)が欧米の一人旅の旅行者にとってトップの目的地となった。両都市とも、ショッピングやナイトライフから文化や食事に至るまで、一人旅の旅行者を離さない多くのアトラクションがある。
2018年の一人旅旅行先トップ10 |
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Rank |
アジア人旅行者 |
欧米人旅行者 |
1 |
バンコク(タイ) |
ロンドン(英国) |
2 |
クアラルンプール(マレーシア) |
東京(日本) |
3 |
東京(日本) |
シドニー(オーストラリア) |
4 |
シンガポール |
メルボルン(オーストラリア) |
5 |
香港 |
ニューヨーク(米ニューヨーク州) |
6 |
ホーチミン市(ベトナム) |
バンコク(タイ) |
7 |
マニラ(フィリピン) |
ロサンゼルス(米カリフォルニア州) |
8 |
バリ(インドネシア) |
ラスベガス(米ネバダ州) |
9 |
ジャカルタ(インドネシア) |
シンガポール |
10 |
チェンマイ(タイ) |
パリ(フランス) |
▽アジアと欧米の一人旅の旅行者の年齢差
YouGovが実施したアゴダの「Solo Travel Trends 2018」調査によると、アジアの一人旅の旅行者はミレニアル(41%)、Z世代(38%)と比較的若い層で、他方欧米では一人旅はベビーブーマー(39%)、X世代(24%)の間で一般的である。
欧米の一人旅の旅行者は、より長期間の一人旅を楽しむ傾向があり、4-7泊(34%)の旅行をすることが多い。さらに、欧米の一人旅の旅行者は、14泊以上の旅行に出かける割合がアジアの旅行者に比べ2倍(20%対10%)となっている。ミレニアルとZ世代のアジアの一人旅の旅行者はより短い1-3泊の旅行(46%)を行う傾向がある。
▽画面により多くの時間をかける傾向
当然のことではあるが、一人旅のレジャー旅行者は、他のどのタイプの旅行者よりもラップトップや携帯電話により多くの時間(1日約2時間=119分)を費やしている。これは友人と一緒の場合(100分)に比べ15%、家族と一緒の場合(86分)に比べ26%多くなっている。
アジア人の一人旅の旅行者は、最もデジタル接続されており、画面に向かって1日に4時間以上を費やし、欧米人の一人旅の旅行者に比べ2倍以上の割合(31%対12%)になっている。
▽旅行者は現代生活のストレスから休息をとるために一人旅をする
長時間勤務、絶えざるデジタルコンタクト、増え続ける義務に、多くの人々がそれらすべてから(一時的に)逃れるために一人旅を楽しんでいるのは別に不思議なことではない。
気晴らしとリラックスする時間は、世界的に、独りレジャー旅行の動機のナンバー1(61%)で、これに対し友人と一緒に旅行する場合では48%となっている。また調査対象の一人旅の旅行者では、ルーティーン(日常活動)からの逃避(52%)、新たな文化の探求(45%)が一人旅の動機の上位を占めた。
自分自身の単独アドベンチャーを予約するにはwww.agoda.com/gosolo へ。
▽編集者注意
調査方法:アゴダの「Family Travel Trends 2018(2018年家族旅行の動向)」調査は、独立の市場調査会社YouGovにより2018年6月19日から25日まで実施された。1万0784人の回答者がオンラインでインタビューを受けた。これらの回答者は、英国、米国、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム、タイ、中国の各国で過去1年間に少なくとも1回は休暇を取った人々の代表者である。
アゴダの予約データは2018年1月から2018年9月まで照合された。
「アジア」とは、ここでは中国、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムを「欧米」とは英国、米国、オーストラリアを指す。
「Z世代」は18 - 25歳、「ミレニアル」は26 - 38歳、「X世代」は39 - 58歳、「ベビーブーマーおよび年長」は59歳以上と定義される。
詳細情報は、press@agoda.com に問い合わせを。
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