【ワルシャワ(ポーランド)2018年9月27日PR Newswire=共同通信JBN】「Sanya Night」(三亜ナイト)と呼ばれる国際観光促進キャンペーンイベントが2018年9月20日、ポーランドの首都で最大都市のワルシャワで開催された。三亜観光当局者の代表団がイベントで三亜を代表した。代表団はヤン・チャオジュン中国共産党海南省委員会常務委員兼三亜市党委員会書記が率いた。
イベントの出席者には在ポーランド中国大使館のヤオ・ドンイェ参事官とルブシュ県代表のテデウシュ・イェジェイチャク氏が含まれていた。地元旅行代理店、クルーズ業界、ポーランドのメディアからも代表が出席した。
三亜の観光業代表らはきれいな写真、すばらしいプロモーションビデオと生き生きした説明で、三亜の観光、クルーズ、航空業界の最近の発展の概要を示した。また、59カ国の旅行者に査証免除で入域を認める海南省の新政策、中国の自由貿易地域(港)の構築、国際消費センターに発展させる三亜の目標を宣伝した。
ヤン・チャオジュン氏は「三亜は世界的な海岸観光都市への転換に励んでいる。国際基準に沿って、同市は観光産業をさらに多様化し、インフラストラクチャーとサービスを改善し、より大きな国際空港建設を速め、国際クルーズ母港への発展施策を講じ、企業本社のクラスターを受け入れる魅力的な近代的ビジネスハブへの変身に取り組んでいく」と語った。
テデウシュ・イェジェイチャク氏は、三亜は訪問する価値のある都市であり、三亜の文化、天然資源、観光優遇政策を紹介したこのイベントの展示を通じて、三亜への認識を深めたとコメントした。また、三亜政府のプロモーションに感謝を表明、ポーランドと三亜の貿易、文化交流、観光組織間の協力を相互に促進する新たなクルーズと航空路線の開設の可能性を提起した。
ソース:Sanya Tourism Development Commission