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GCLが1300万世帯向け相当の高効率モジュールを製造

GCL-SI
2018-09-27 12:14 2427

【蘇州(中国)2018年9月27日PR Newswire=共同通信JBN】GCL System Integration Technology Co., LTD.(SZ: 002506)(以下「GCL-SI」)は、今年第3四半期に370W +の高効率モジュールの量産を開始した。 GCL-SIの新しいキャスト・モノ・モジュールの量産は、世界をグリッドパリティ到達に向け前進させるだろう。

2018 SPIでのGCLキャスト・モノ・モジュールP6/60
2018 SPIでのGCLキャスト・モノ・モジュールP6/60

GCLのキャスト・モノ・モジュールは、多結晶モジュールと単結晶モジュールの両方の長所を持っていることが特長である。マルチバスバー(MBB)技術や白色EVAなど他の先進技術と統合すると、GCLのキャスト・モノ・モジュールは、通常は単結晶モジュールを思わせる驚異的な370W +を達成することができる。高効率に加えて、同製品は、温度係数がより低く、発電能力は向上、光誘発劣化がより少ない。この新しいモジュールは既に量産を開始、2019年には3GWに達すると推定されており、その出力は1300万近い世帯に電気を届けられる。

新モジュールのセルの平均効率は21.4%で、GCL-Poly製の高品質シリコンウエハーとポリシリコン素材でつくられている。熱電界の最適化や種結晶の添加などの方法を使ったインゴット鋳造技術を採用することにより、最終製品は低電気抵抗率、高純度、低酸素含有量、より優れた構造となり、モノウエハーに比べ大幅にコストが削減される。

GSL-SIのルオ・シン社長は「コスト削減と高効率化に向けた努力は、昨今のPV(太陽光発電)業界の共通の関心事、重要な目的だったが、これに対する当社の答えは技術革新である。ワンストップのシステムインテグレーション・ソリューションプロバイダーとして、GCL-SIは産業チェーン全体のためのサービスと製品を提案している。シリコン素材から出発して、当社は重要かつ客観的なアプローチを行っている」と語った。

GCLは、世界中に技術革新のための研究・開発を行う2500人の専門家チームを抱えている。同社は、日本、イスラエル、中国、米国など多くの国に研究・開発センターを置いている。現在までに、同チームは589の国内特許と408の認可特許を取得している。

▽GCL-SIについて

GCL System Integration Technology Co., LTD.(SZ: 002506)(以下「GCL-SI」)は、GOLDEN CONCORD Group(GCL)の一員である。GCL-SIは、ワンストップ、最先端の統合エネルギーシステムを提供しており、世界をリードする太陽エネルギー企業になるべく全力で取り組んでいる。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180926/2248786-1

ソース:GCL SI

ソース: GCL-SI
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