【杭州(中国)2018年9月26日PR Newswire=共同通信JBN】Naradaの周波数制御エネルギーストレージのPCRプロジェクト第1段階の完工式が9月14日、ドイツのライプチヒで行われた。駐ドイツ中国大使館のワン・ウェイドン公使、ALABCの製品およびサステイナビリティー担当ディレクターのアリステア・デービッドソン博士、ゲスト、プロジェクトパートナー、ドイツのMitnetsz Grid CompanyとUpsideの代表、電力供給網企業の代表70人以上、世界11カ国のメディアリポーターがこの式典に出席した。
ワン・ウェイドン公使はNaradaのプロジェクト運営の成功に祝辞を述べるとともに、Naradaが技術、研究、製品開発を全力で追求していると断言した。
Naradaのチェン・ボー最高経営責任者(CEO)は演説で、このプロジェクトを支援してくれた駐ドイツ中国大使館と、協力してくれたプロジェクトパートナーに対し謝意を述べた。同CEOは「この周波数制御エネルギーストレージのPCRプロジェクトは、Naradaの新規事業の変革と発展のシンボルである。この大規模なグリッドスケールのBESSは、海外市場におけるNarada初の投資および運用モデルである。Naradaはこの機会をとらえて、欧州をはじめとする世界市場でエネルギーストレージ事業の起業およびその活用を推進していく」と語った。
Mitnetszのテクニカル・ゼネラルマネージャーであるシュウィーア博士、Upside創設者のリコ・ウォジャノウスキー博士も式典で講演した。両博士はNaradaとの提携は極めて良好であると考えており、Naradaが提供したソリューションによって将来さらに協力を深めることになると確信している。
その後、ゲストはプロジェクトサイトを訪れ、同システム、運営、グリッド接続設計の安全性を視察した。EDF、ENEL、その他顧客、ALABCの代表はNaradaの技術と品質を高く評価した。
Naradaの周波数制御エネルギーストレージのPCRプロジェクト初期建設容量のピークエネルギーストレージ容量は25MWhを達成することが可能で、これは1回の充電で80世帯に必要な1カ月以上の電力を供給することができる。このプロジェクトはドイツ電力網の検査を受けて認定され、欧州連合(EU)の電力網周波数補助サービスに参加している。プロジェクトの第2段階も建設が始まっている。
詳細はウェブサイトhttp://en.naradapower.com を参照。
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intl@narada.biz
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ソース:Narada Power Source Co., Ltd