【鎮江（中国）2018年9月20日PR Newswire＝共同通信】結晶シリコン太陽電池・部品の大手メーカーである中節能ソーラーエナジーテクノロジー（鎮江）有限会社（CECEP Solar Energy Technology (Zhenjiang) Co., Ltd.、CECEP Solar）は、同社の試験センター（「同センター」）に対してテュフ・ラインランド（TUV Rheinland）からTMP Witness Test Lab Accreditation（TMPウイットネス・テスト・ラボ・アクレジテーション）を受けた。テュフ・ラインランドの大中華圏太陽エネルギーサービスの副ゼネラルマネジャーであるフェン・イチョウ氏がCECEP Solarに認定証を授与した。
Testing at Manufacturers' Premises（メーカーの施設での検査、TMP）は、企業の検体検査の第1段階である。この資格認定を持つ研究所は、人材資格認定、機器資格認定、施設および環境条件に関してテュフ・ラインランドの外部研究所管理仕様を完全に満たさなければならない。CECEP SolarがTMP Witness Test Lab Accreditationを授与されたという事実は、同社が研究開発と品質管理で高いレベルに到達したことを実証している。
CECEP Solarのディレクターであるファン・グオピン氏は「テュフ・ラインランドからのTMP Witness Test Lab Qualificationは、研究開発と検査でCECEP Solarが広く認められたものであり、当社の検査能力を証明するだけでなく、技術分野における双方の交流、協力、成果共有を深めることになる。CECEP Solarは今後も、技術革新によって太陽電池産業の健全かつ持続可能な発展を促進するため、高効率製品の規模生産を引き続き推進する」と語った。
CECEP Solarの検査センターは2011年3月に建設され、2011年9月に使用開始された。建物の面積は2100平方メートルである。同センターは、高い技術を持った検査官を擁し、IECおよびULの国際規格に適合した機器・設備一式を備え付けている。ISO/IEC17025のガイダンスと優れた性能管理システムの下で、完璧な品質保証、管理および評価システムが創設され、2016年2月16日にCNAS Certificateを取得した。その創設以来、同センターは製品開発、検査、その他の機能に重要な貢献をしている。それは、製品・システムの品質・信頼性を保証するためのCECEP Solarの取り組みの中で重要な柱の1つとなっており、高効率、高信頼性、高収率の製品の開発に強力な保証を提供している。TMP Witness Test Lab Accreditationは、研究開発、検査、品質管理における同社の力強さを確認するものである。
この認定はまた、CECEP Solarが同社の製品検査で、より迅速、より至便な検定サイクルを実現するのに役立ち、事実上、同社製品の信頼性と耐久性を保証し、太陽光発電分野における同社の「長距離レース」を推進するものである。
