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130を超える国、世界最大の展示施設、開幕まで100日を切る:CIIE 2018へのカウントダウン開始

China International Import Expo
2018-08-06 11:59 3131

【上海2018年8月6日PR Newswire=共同通信JBN】2018年中国国際輸入博覧会(The 2018 China International Import Expo、CIIE)はブース申請プロセスの終了を発表、利用可能なすべての場所が埋まった。開幕まで100日を切り、今年11月の画期的イベントを前に、出展が予定される展示エリアごとに一連のデマンド・マッチメーキング・セッションが行われており、準備は本格化している。

マスコット「ジンバオ(Jinbao)」と中国国際輸入博覧会の公式ロゴ
マスコット「ジンバオ(Jinbao)」と中国国際輸入博覧会の公式ロゴ

中国と世界の二国間貿易関係を促進するための重要なプラットフォームであるCIIEは、2018年11月5日に開幕する。200を超えるFortune 500企業や業界をリードする企業を含め、総計2800社以上が参加する予定。暫定集計によると、出展者は世界最大の単一ブロック・ビルかつ展示施設である国家会展中心(上海)(National Exhibition and Convention Center(Shanghai))の27万平方メートルのスペースに、100以上の新製品、技術、最先端製品を展示する予定である。

世界の輸入をテーマにした初の全国博覧会であるCIIEは、国際貿易促進分野のユニークかつ素晴らしい出発点である。CIIEのスローガンは「New Era, Shared Future(新時代、共通の未来)」で、幅広い協議、共同貢献、共通の利益を含む「一帯一路」構想を継承するものである。

当イベントのバイヤーは、「国内」貿易代表団の形をとり、輸入代理店、流通業者、卸売業者、小売業者、生産・サービス会社など様々なタイプの業者が含まれる。加えて、国有企業98社の選抜グループが、バイヤーの第一陣となる。合計で15万人を超える国内外のバイヤーが参加する予定。

主催者は、すべての出展者の機会を最大化するため、今年11月のメーンイベントに先立ち、取引を促進し、参加者をサポートするため、一連のサテライトイベントとデマンド・マッチメーキング演習のお膳立てをした。こうしたイベントの第一弾が2018年6月14日、食品・農業部門の出展者向けに開催され、36の業者とウォルマート(Wal-Mart)、メトロ(Metro)、高島屋を含む35の名だたる国際企業が参加した。7月26日に開催された2回目のマッチメーキング・セッションには、アパレル、消費財、エレクトロニクス、家電業界の国内外の出展者、業者、バイヤーが200以上参加し、博覧会の公式スタートまで100日のカウントダウン開始を祝った。

今年の博覧会のブース登録は終了したが、CIIEの主催者はCIIE 2019の予約受付を開始しており、複数の出展者と既に契約を結んでいる。CIIE 2019に参加を希望する企業は、https://www.ciie.org/ciie/f/book/index?locale=en で事前登録することを勧める。

中国初の国際輸入博覧会は2018年11月5日に開幕、メーンイベントの前後に関連イベントが開催される。参加者は、定期的にウェブサイトでニュースや最新情報をチェックし、CIIE前後のすべてのイベントを最大限に活用するよう勧められる。詳細については、https://www.ciie.org/zbh/en/ を参照。

▽中国国際輸入博覧会について

中国国際輸入博覧会局と国家会展中心(上海)が運営する中国国際輸入博覧会(China International Import Expo 、CIIE)は、中華人民共和国商務部と上海市人民政府が共催している。この種の展示会としては初めて、世界貿易機関(WTO)、国連貿易開発会議(UNCTAD)、国連工業開発機関(UNIDO)など国際機関の後援を受けている。

https://photos.prnasia.com/prnh/20180802/2202650-1

ソース:China International Import Expo

ソース: China International Import Expo