【蘇州(中国)2018年7月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*2017年業績との比較で損失を利益に転換
世界をリードするワンストップ・最先端の統合エネルギーシステムを提供するGCL System Integration (SZ: 002506、GCL-SI )は、2018年上半期の株式帰属純利益の見通しを2041万-3002万人民元(305万-449万ドル)に改定した。昨年の業績と突き合わせると、今年第1四半期決算報告で示した損失見通しから大きく好転する。
GCL-SI の第1四半期決算報告では、この期の業績損失が1億元から0元の範囲と見込まれ、株式帰属の純損失は1億4700万元の赤字とされていた。GCL-SI の第2四半期の利益は約2億元と推定されていた。
第2四半期の発表によると、太陽光産業の好況期の恩恵でGCL-SI はブームの生産と販売を維持できる十分な受注を得た。「5.31新政策」に伴う太陽電池製品の国内需要減少などの影響は、中国国内太陽光発電プラントの設置容量に打撃となっているが、同社は顧客基盤の多様化と拡大のために海外市場への重点シフトに踏み切っている。同社の販売に占める海外市場のシェアは2017年上半期の14%から現在は50%に急上昇した。国内太陽光業界が不安定な中でも、海外からの大口需要は同社の業績の安定に寄与している。
GCL-SIは市場の変化と産業政策、顧客のニーズに適合しながら、事業の多角化を積極的に進めてきた。優良な社会資源を統合することによって同社は、リスク抵抗性と収益性を高めるため、力強い2番目の基幹事業の開拓に努めている。
▽GCL-SIについて
GCL System Integration Technology Co., Ltd.(SZ: 002506)(GCL-SI )はGOLDEN CONCORD Group(GCL)の1部門である。GCL-SI は、ワンストップ、最先端の統合エネルギーシステムを提供し、世界をリードする太陽エネルギー企業になろうと努めている。
ソース: GCL-SI