【深セン（中国）2018年6月12日PR Newswire＝共同通信JBN】Heaven Springs Dynasty Harvest Group副会長のミャオ・ゲンシュウ（MIAO Gengshu）氏はこのほど、同グループの年央株主総会でウン・ツヤン・イリス会長との間で株式引き受けに関する契約を締結した。同契約は、China Minmetals Corporation元社長のミャオ・ゲンシュウ氏が同グループの子会社Heaven Springs Dynasty Harvest Atmospheric Water Generation Technology (China) Limitedの保有株式を拡大することを正式に表明している。また、中国人民政治協商会議（CPPCC）外務委員会の元副委員長ロー・マンツエン（LO Man-tuen）博士も同子会社の保有株式を拡大するという。この結果、6月までの最新の取引での1株当たり価格によると、同社は計25億香港ドルの価値を有することになる。
ミャオ・ゲンシュウ氏はこれまでに、China Minmetals Corporation社長、Sinotrans& CSC Holdings Co., Ltd.会長、およびChina Council for International Investment Promotion（中国国債投資促進委員会）委員長を務めた。ミャオ氏は世界の金属業界の偉人トップ20人の1人に選ばれたことがある。1997年から2004年までのChina Minmetals Group社長時代に、同社の売上高は26億米ドルから150億米ドルに拡大した。そのほか、同氏は中国工商銀行（ICBC）監事、China Tietong Telecom Group（中国鉄通集団）の社外取締役をそれぞれ務めた。ミャオ氏は中国で社外取締役として国有企業の会長を務めた初めての人物となった。
ロー・マンツエン博士はCPPCC外務委員会副委員長、All-China Federation of Industry and Commerce（中華全国工商業連合会）の副会長をそれぞれ務めた。同博士は1970年代にWing Li Groupを創立、現在まで会長を務めている。2017年、ロー博士が率いるチームがオフィスプロパティーの「The Center」をCheung Kong Holdings Limitedから402億香港ドルで買収、これは香港における単一のオフィスビス取引としては史上最高を記録した。
Heaven Springs Dynasty Harvest Groupの創立者ウン・タト・ユン（Ng, Tat-yung）教授は、国際的に著名な慈善家、民間外交官で発明家である。ウン・タト・ユン氏はUN's High-Level International Conference on International Decade for Action "Water for Sustainable Development", 2018-2028（2018-2028年の水の国際10年行動計画「持続的開発のための水」に関する国連高級国際会議）運営委員会のメンバー、UN Science-Policy-Business Forum on Environment（国連環境に関する科学・政策・ビジネスフォーラム）運営委員会の創設メンバー、およびCanadian Chartered Institute of Business Administrationの客員教授兼名誉フェローをそれぞれ務めている。ウン・タト・ユン氏自身も100件以上の国際特許を独自に開発、「Father of Atmospheric Water Generation（大気造水の父）」と称賛されている。
ソース：Heaven Springs Dynasty Harvest
