【北京2018年6月8日PR Newswire=共同通信JBN】世界最大の高性能太陽光発電製品メーカーの1つであるJA Solar Holdings Co., Ltd.(Nasdaq: JASO)(以下「JAソーラー」)は8日、同社の両面受光型単結晶PERC二重ガラスモジュールの発電能力が国際的な権威のある試験検査機関TUV Rheinlandによって認証されたと発表した。PERCモジュールは、Qinghai Yellow River Hydropower Chen Yangの太陽光発電プラントに設置され、TUV Rheinlandによって185日間(2017年10月14日から2018年4月16日まで)検査、分析、検証された。JAソーラーの5.5 MWの両面受光型単結晶PERC二重ガラスモジュールは、同じ1軸追跡技術を使用している従来型の単結晶モジュールに比べて10.5%増の発電量を示した。
JAソーラーの両面受光型単結晶PERC二重ガラスモジュールの優れた性能特性は、同社のPERCセル(太陽電池)によるものである。PERCセルの後ろ側は拡散・反射日光を集め、さらなる発電をもたらすことができる。この方法は均等化発電原価(LCOE)を最小限に抑える効果的な方法として認識されている。5.5MWのJAソーラーの高効率単結晶PERCモジュールを備えたQinghai Yellow River Hydropower Chen Yangの太陽光発電プロジェクトは、両面受光型単結晶PERC二重ガラスモジュールを使った世界初の大規模プラントである。
JAソーラーはPERCの特許権者として引き続き研究・開発を行い、先端的なPERC製品ソリューションを提供する。JAソーラーは2017年第1四半期に両面受光型単結晶PERC二重ガラスモジュールの大量生産を実現した。PERCモジュールは高出力を生み出すだけでなく、二重ガラス構造により、損耗、摩耗、腐食への耐性、並びに水透過性ゼロなどの魅力的な特性を備えている。これらの特性のため、JAソーラーの高品質PERCモジュールは、砂漠・海岸気候で見られる高温度、高湿度のような極限環境条件の下で使用され、信頼性のある安定した発電をもたらすことができる。
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