【マカオ2018年3月27日PR Newswire=共同通信JBN】S.Pellegrino & Acqua Pannaが後援する「アジアのベストレストラン50」(Asia's 50 Best Restaurants)の2018年版リストがマカオのウィン・パレスでの授賞式で発表された。今年で6年目となる2018年版には初登場の8店が含まれている。
バンコクのGagganは4年連続でナンバーワンの座を占め、S.Pellegrino & Acqua Pannaが後援する「アジアのベストレストラン」(The Best Restaurant in Asia)、および「タイのベストレストラン」(The Best Restaurant in Thailand)の2冠を維持した。
「アジアのベストレストラン50」の2018年版リストには、ボンコック「ビー」サトンガン(Bongkoch 'Bee' Satongun)氏が率いるバンコクのPaste(31位)が初登場した。同氏は年「2018年エリート(R)ウォッカ・アジアの最優秀女性シェフ」(elit(R) Vodka Asia's Best Female Chef 2018)に選出された。
▽日本
傳(Den、2位)は「日本のベストレストラン」(The Best Restaurant in Japan)に選ばれ、大阪のラシーム(La Cime)が初登場の17位となり、Aspire Lifestylesが後援する「初登場最高位賞」(Highest New Entry Award)を受賞した。
著名な日本人シェフの成澤由浩氏は、エストレージャ・ダム(Estrella Damm)後援のシェフの投票による「シェフ選定賞」(Chefs' Choice Award)の今年の受賞者となった。
東京のレフェルヴェソンス(L'Effervescence、20位)は新設の「アジアの持続可能なレストラン賞」(Sustainable Restaurant Award in Asia)を受賞した。同賞は、監査パートナーのSustainable Restaurant Associationが定める環境評価が最も高いレストランに授与される。
▽シンガポール
シンガポールからは7店が2018年版リストにランクインし、Odette(5位)は「シンガポールのベストレストラン」(The Best Restaurant in Singapore)に選定された。
▽大中華圏
香港のAmber(7位)は「大中華圏のベストレストラン」(The Best Restaurant in Greater China)に3年連続で選ばれた。香港のThe Chairman(22位)と台北のMume(18位)はいずれも25ランク上昇し、共に「最大上昇賞」(Highest Climber Award)を受賞した。
香港のCapriceのニコラ・ランベール氏はヴァローナ(Valrhona)後援の2018年「アジアのベストパティシエ賞」(Asia's Best Pastry Chef Award)の受賞者となった。
マカオからJade Dragon(35位)が選出され、中国本土からはいずれも上海にあるUltraviolet by Paul Pairet(8位)とFu He Hui(福和慧、30位)がランクインした。Ultraviolet by Paul Pairetは2018年の「ホスピタリティー術賞」(The Art of Hospitality Award)を受賞した。
▽その他の地域
ソウルのMingles(11位)は「韓国のベストレストラン」(The Best Restaurant in South Korea)のタイトルを保持した。Locavore(21位)は「インドネシアのベストレストラン」(The Best Restaurant in Indonesia)の栄誉を堅持し、Indian Accentは4年連続で「インドのベストレストラン」(The Best Restaurant in India)を受賞した。その他の国・地域の受賞者はRaw(15位)が2年連続で「台湾のベストレストラン」(The Best Restaurant in Taiwan)に、コロンボのMinistry of Crabは「スリランカのベストレストラン」(The Best Restaurant in Sri Lanka)に選定された。
マニラのToyo Eateryは「ミ―レ注目レストラン賞」(Miele One To Watch Award)を獲得、シェフのアンドレ・チャン(Andre Chiang)氏は今年の「ダイナースクラブ(R)特別功労賞」(The Diners Club(R) Lifetime Achievement Award)を受賞した。
▽アジアのベストレストラン50選定法
リストは、アジア全域のレストラン業界リーダー300人以上で構成する有力団体「アジアのベストレストラン50アカデミー」(Asia's 50 Best Restaurants Academy)の投票によって作成される。「アジアのベストレストラン50」は2018年版で、公式独立判定パートナーの専門サービス・コンサルティング企業、デロイトと再び協力した。「アジアのベストレストラン50」の投票プロセスに関する詳細はhttp://www.theworlds50best.com/asia/en/our-manifesto.html を参照。
▽オンラインメディアセンター・ウェブサイト
http://www.theworlds50best.com/asia/en/media-centre/
▽報道関係問い合わせ先
CatchOn & Company in Hong Kong
Suzanne Lai
Tel: +852-2566-8988
Email: asias50best@catchonco.com
編集者注意:
▽William Reed Business Media
「アジアのベストレストラン50」のリストは、William Reed Business Mediaが所有、公表する。William Reed Business Mediaは2002年開始の「世界のベストレストラン50」(The World's 50 Best Restaurants)、2013年開始の「中南米ベストレストラン50」(Latin America's 50 Best Restaurants)も公表している。William Reed Business Mediaは各賞の組織、投票システム、リストに全責任を負う。
▽開催地:マカオ
マカオは小さな魅力のある旅行地で、ユニークな歴史遺産、最新鋭の統合型リゾート、年間を通じて行われるイベントの数々に加え、もちろん、美食によっても毎年何百万人もの訪問者を引き付けている。この都市で得られる豊富な美食体験の目玉は、何世紀にもわたる交流を経た東西文化の融合が結実したマカオ料理である。
▽基幹スポンサー:S.Pellegrino & Acqua Panna
S.Pellegrino & Acqua Pannaはアジアのベストレストラン50の基幹スポンサーである。S.Pellegrino & Acqua Pannaは高級料理界の主要なナチュラル・ミネラルウオーターである。ともに優越、喜び、幸福の統合としてイタリアスタイルを世界に広めている。
▽その他のパートナー
ウィン・リゾーツ・マカオ(Wynn Resorts Macau):公式会場パートナー
ミーレ(Miele):プレミアムパートナー、公式厨房用品パートナー、#50BestTalks提供パートナー、および「ミ―レ注目レストラン賞」スポンサー
エリート(R)ウォッカ(elit(R) Vodka):公式プレミアムウォッカ・パートナーで「エリート(R)ウォッカ・アジアの最優秀女性シェフ賞」スポンサー
ダイナースクラブ・インターナショナル(R)(Diners Club International(R)):公式クレジットカード・パートナーで「ダイナースクラブ(R)特別功労賞」スポンサー
エストレージャ・ダム(Estrella Damm):公式ビールパートナーで「シェフ選定賞」スポンサー
ヴァローナ(Valrhona):公式チョコレートパートナーで「アジアのベストパティシエ賞」スポンサー
ラバッツァ(Lavazza):公式コーヒーパートナー
ドウロボーイズ(Douro Boys):公式ワインパートナー
シャンパーニュ ドゥラモット(Champagne Delamotte):公式シャンペンパートナー
フロンティア東条:公式酒パートナー
ジン・マーレ(Gin Mare):公式ジンパートナー
シードリップ(Seedlip): 公式プレミアム・ノンアルコール蒸留飲料パートナー
シンコホタス(Cinco Jotas):公式イベリコハムパートナー
Calia:公式専門食料品店パートナー
Aspire Lifestyles(アスパイヤー・ライフスタイル):公式コンシェルジュパートナーで「初登場最高位賞」スポンサー
Taipa Village:公式文化パートナー
Sustainable Restaurant Association:持続可能性監査パートナー
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