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ofoがSXSWで、黄色のシェア自転車で世界をよりグリーンにと訴える

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2018-03-23 14:30 2009

 【オースティン(米テキサス州)2018年3月23日PR Newswire=共同通信JBN】2017年8月にシアトルで初めて事業展開して以来、ofoはカリフォルニア州、マサチューセッツ州、テキサス州を含む米国の複数の地域に拡大してきた。

ofoの北米部門責任者、クリス・テイラー氏は最近、「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2018」の「Unexpected Stories Written by the Mobile Internet」パネルで講演した。同氏はテキサス州ダラスにおけるofoのストーリーをシェアした。ダラスは住宅地が街中に散在する典型的な自動車の街である。しかし、ofoのサービスの導入後は、ユニークな自転車乗車カルチャーが登場し始めた。交通渋滞も緩和されてきた。ダラスでofoの黄色の自転車の台数は毎週増加し、ダラスは米国で最も急速に成長するバイク・シェアリング・サービスを抱える都市の1つとなっている。

世界で最初かつ最大のステーションフリーの自転車シェアリングプラットフォームであるofoの国際展開は、ダイ・ウェイ最高経営責任者(CEO)が黄色の自転車を中国から世界の主要都市に持ち込むことを決めた2016年に始まった。ofoは中国外の70都市以上で12万台超の自転車をコネクトしており、現在までに2500万件以上のライドを提供してきた。ofoのユーザーは2017年に117億4700万キロを移動し、59万トンのガソリンを節約し、259万トンの炭素排出物を削減した。

この新しい輸送モデルを促進するため、ある都市に進出する際のofoの最優先事項は、現地の政策と規制を研究し、地方政府とコミュニケーションを図り、最適な展開場所を特定するために市場を研究することである。ofoはまた、サイクリング協会と協力し地域コミュニティーと交流している。

ofoは、異なる市場に合わせて自転車のデザインを調整する。ユーザーの好みや各都市の地形に基づいて様々なギアとフレームが装備される。このサービスは地元の人々によって運営されており、相当な規模の雇用を創出してきた。

将来的にはバイク・シェアリングは拡大すると予想される。Cheetah Labの分析によれば、世界全体のユーザー数は2019年に3億600万人に達すると予測されている。中国国外のユーザー数は今後2年間で5-10倍に増加する可能性がある。自転車に対する世界的需要は1億1000万台に達し、バイクライダーは11億人超と全人口の15%を占めることになる。

ofoのダイ・ウェイ創設者兼CEOは2017年のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で、将来、世界の20億人の人々にサービスを提供したいと考えていると語った。多くの他のオペレーターの中で、ofoはこの革命的な輸送方法の普及をリードすることになろう。

ソース:ofo

ソース: ofo