東京、2018 年 3 月9 日 /PRNewswire/ -- 世界をリードする新エネルギー業界のパワコン ソリューション サプライヤーである Sungrow は、東京で先週開催された PV Expo 2018 において日本の事業者と戦略的パートナーシップを結び、北海道地域に設置される約 30MWh の蓄電プロジェクトのためにターンキー蓄電システム (ESS) を提供する予定であることを発表しました。この ESS は、蓄電パワコン、NCM リチウム バッテリ、エネルギー管理システム (EMS) を含む 23 個のコンテナから構成されます。
Sungrow-Samsung SDI JV が提供する最先端の NCM リチウム バッテリは、高いエネルギー密度、長い寿命、および深い充電/放電能力を特長としています。Sungrow のシステム ソリューションは、日本の電力市場における電力制限を考慮して設計され、太陽光発電所に ESS を追加して 24時間連続の電力発電を実現することで、当該事業者から高い評価を受けました。
Sungrow は 2017 年にも、日本での太陽光発電+蓄電プロジェクトにターンキー ESS を提供し、成功を収めています。この発電所は昨年 11 月から安定した稼動を続けています。
Sungrow は、業界をリードする ESS ソリューション サプライヤーとして 50 カ国以上、600 を超えるプロジェクトにソリューションを提供しており、系統周波数調整、DR (デマンド レスポンス)、マイクログリッドに対応する完全なシステム ソリューションを開発しました。
Sungrow について
Sungrow Power Supply Co., Ltd ("Sungrow") は、世界をリードする新エネルギー業界のパワコン ソリューション サプライヤーです。2017 年 12 月現在、世界中に 60GW 超のパワコンを設置しています。1997 年に曹仁賢教授によって設立された Sungrow は、太陽光発電用パワコンの研究/開発で世界をリードしており、業界最大規模の専門研究/開発チームを擁し、幅広い製品ラインによって産業用と住宅用の PV パワコン ソリューションと蓄電システム、さらには国際的に認められた水上太陽光発電ソリューションを提供しています。太陽光発電分野における 20 年間に及ぶ高い実績に基づく Sungrow の製品は、50 カ国以上に設置され、全世界で 15% を超えるマーケット シェアを誇ります。Sungrow の詳細については、www.sungrowpower.com をご覧ください。
(日本語リリース:クライアント提供)