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ハイアール、IoT時代向け世界トップのスマートホーム・ソリューション・プラットフォームとしてブランド再生

Haier
2018-03-08 13:54 3176

【上海2018年3月8日PR Newswire=共同通信JBN】

*2018 AWEに先立ち新スマートホーム・ソリューションを紹介

中国の家電最大手で世界ナンバーワン・ブランドであるハイアール(Haier)は、上海での2018 Appliance and Electronics World Expo(2018 AWE)開幕に先立ち、6つの主要なグローバル・サブブランドの輝かしい業績を紹介する。ハイアールは、カスタマイズされた普及型のスマートホーム・ソリューションの提供を通じ、新IoT時代において世界に手を広げるという初期の成功を加速させ、それによってスマートホーム・ソリューションの新たなインターネット・オブ・シングス(IoT)時代の到来を告げる世界に名だたるブランドのラインナップを構築している。このイベントは、Shanghai Expo Centerで開催される。

1年前に発表されたハイアールのマルチブランド・マーケティング戦略により、同社は国産ブランドであるハイアール、Casarte、Leaderに米国のGE Appliances、ニュージーランドのFisher & Paykel、日本のAQUAを加えた6つの主要ブランドの発展をコーディネートしてきた。

Haier Group副社長で中国最高マーケティング責任者(CMO)のリー・フアガン氏は「ハイアールにとって、1つの分野で秀でるのは難しいことではないが、わが社のブランド・ラインナップのすべての分野を制覇するのは大変なことだ。ハイアールのブランドを最高級、よりスマートにし、各コミュニティーでの人気を一層高めるための努力がようやく実を結んだ」と述べた。

単一ブランド戦略からの転換は、この1年で驚くほどの成果をもたらし、全世界での売上高は20%増の2419億元、営業利益は41%増、世界市場シェアは10.5%になった。

ハイアールの主要6ブランドは足並みをそろえて成長し、ハイアール・グループが家電のグローバル・リーダーとスマートホームのパイオニアになるための確かな礎を築いた。この戦略は、ハイアールがグローバルな研究開発(R&D)と製造能力から獲得したハードウエア、ソリューション、スマート・テクノロジーでの強みを背景に構築されている。

このコンセプトは、スマート世帯をソリューションで維持していく際のあらゆる場面に当てはまる。そして高度なデータ・サポートがあることで、ささいな細部に至るまで注意を払い、おすすめレシピや換気調整といったユーザーのニーズも感知できるようになる。

▽ハイアール(Haier)について

ハイアールは世界ナンバーワンの大手電化製品ブランドで、市場シェアは10.5%(ソース: Euromonitor International Limited。2017年データに基づく小売販売台数)。グループのブランドには現在、ハイアール、Casarte、中国のLeader、米国のGE Appliances、日本のAQUA、ニュージーランドのFisher & Paykelなどがある。ブランドごとに市場ポジションを占めており、ユーザーにスマートホーム体験を提供している。ハイアール・グループは66の商社、10の研究開発(R&D)センター、108の製造拠点、24の革新的工業団地を持ち、従業員数は全世界で7万3000人超。ハイアール・グループの国際的販売店網は160カ国以上に広がり、その数は14万3300に及ぶ。2017年のハイアール・グループの全世界での売上高は前年比20%増の2419億元。ハイアールは今日、世界をリードする大手家電ブランドであり、従来型のメーカーから開かれた起業家プラットフォームへと変貌を遂げつつある。ハイアールは、同社のエコシステムをソーシャルネットワークや地域経済にまで広げる一方、スマートホーム・エコシステムを構築、ハイアールの製品・サービスのユーザー価値の向上を継続しつつ、相互に接続されたスマートホーム体験と高品質な製品を世界中に供給していく。詳細は次を参照:http://www.haier.net/en/

ソース:Haier

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