【北京2019年7月10日PR Newswire=共同通信JBN】
中国の家電最大手ハイアール(Haier)は2012年のフィリピン市場進出以来、グローバル戦略を向上し続け、フィリピンの顧客により多くの選択肢がある多彩な製品および細部にわたるサービスを提供してきた。
2019年上半期には、Haier Philippinesは前年比20%の増収、目標売上高112%を達成した。自動クリーン機能のエアコンなどのハイエンド製品の売り上げは過去最高を記録した。フィリピンの主要な7つのうち6販売経路がハイアールと提携し、同社は核となる販売経路における主流ブランドとなった。
フィリピンの顧客のニーズに対応して現地の状態に合わせるように、ハイアールは十分注意して同社製品をカスタマイズおよびローカライズしてきた。そのような試みは台所用品にもみられる。ハイアールはフィリピンで大容量ガスオーブンを導入し、これは市場に紹介されてすぐに受け入れられた。
さらに、Haier Philippinesは以前からローカライゼーションの拡大を重視してきており、フィリピンの若者育成に力を注いでいる。ハイアールの経営哲学によると、新卒の時でさえ皆自分のポジションには精通しているものだ。
また、ハイエンドでインテリジェントな家電のトレンドを捉えるため、ハイアールはさらに海外展開と製品最適化を強め、より良いハイアール製品とサービスを準備するためフィリピンの関連企業や部門と密な連携を維持していく。
事業において急速な発展を遂げる際、Haier Philippinesは公益事業にもかなり注意を払った。
最近ではHaier Philippinesチームが、生活保護受給家庭で暮らす児童のために特別な誕生会を開き、児童らにカラーテレビ、冷蔵庫、その他の家電および生活用品や学用品を寄贈した。
ソース:Haier Philippine