【ソウル2018年2月26日PR Newswire=共同通信JBN】世界的な音源プラットフォーム「Bingo Music」は今年後半のサービス開始を加速する。Korea Mobile Society(KMS)とKorea Microsoft(MS)は2月14日に、Azure media serviceをベースにしたBingo Musicの開発、構築と技術支援を提供する了解覚書(MOU)に調印した。
世界デジタル音源事業の先駆者であるKMS(キム・ミンス最高経営責任者(CEO))とMSは「Bingo Music」を通じて戦略的な協力関係を築いており、同社はデジタル音源の販売と取引の新しい決済方法を利用する技術を提供する予定だ。
KMSとMSは、Azure Export/Importサービスのデジタル音源のサポートをベースにデジタル音源ストリーミングサービス、国内外のサービス展開、連続的なストリーミング環境のサポート、共同マーケティングによる協力、その他を発展させるための契約を結び、ブロックチェーン技術を利用したさまざまなサービスの基盤を構築することで合意した。
「Bingo Music」事業を通じて、KMSは世界的なスターのエコシステムと中国と東南アジア、欧州、南北米州を結ぶデジタル音源市場を網羅する事業の詳細な戦略を打ち立てた。キム・ミンスCEOは既に中国で「一帯一路」構想の核心的事業のコンテンツに関わっていて、現地当局者は「Bingo Music」事業の拡張を期待している。
KMS側は「中国と東南アジアだけでなく、今や米国内と世界中の人々がこの大きな事業に驚くだろう。このマイクロソフトとのMOU調印を通じて「Bingo Music」は世界市場を標準化する上で大きな役割を果たすだろう」と述べた。
ソース:Korea Mobile Society