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「XCMGアプレンティス」プログラムが建設機械産業の未来のリーダーを育成

XCMG
2017-12-20 12:53 2042

【徐州(中国)2017年12月20日PR Newswire=共同通信JBN】「XCMGアプレンティス(XCMG実習生)」プログラム(以下「プログラム」)の第3シーズンは、「One Week CEO」(1週間の最高経営責任者)プロジェクトに参加する5人の国際的な実習生を迎えた。実習生は、中国の徐州にあるXCMG本社で、CEOの視点で同社を体験できる。

米国、ポーランド、ロシア、マレーシア、アルジェリアから来た5人の実習生は、58カ国・地域の2万人以上の応募者から選抜された。応募者数は過去2シーズンを大幅に上回った。

リュー・チェンセンXCMGアシスタントプレジデント・XCMG Import and Export Co., Ltd.ゼネラルマネジャーは「この1週間にわたるプログラムは、実習生がXCMGの提供するものと業務全範囲、つまり、インテリジェント製造された高性能製品を国際的な顧客に売り込むことから、世界に通用する国際的なR&Dプログラムを管理することまで全てをビジネスマンの視点で経験できるようにしてきた。われわれは5人の"未来のCEO"がXCMGの高性能製品製造、革新的なテクノロジー、企業家精神をじかに経験して多くの知識やインスピレーションを得たと信じている」と語った。

リーダーシップと専門能力の開発に特に重点を置き、プログラムは実習生にXCMGにおける日常的な運営を認識する機会を与えた。実習生は、「一帯一路」構想をテーマとして国際的なマーケティングの疑似的な交渉に参加し、さらに、世界的な研究開発(R&D)統合、インテリジェント製造(IM)の変化などの話題についてワン・ミンXCMG会長兼社長や、XCMGおよびXCMG系列会社のCEO8人と共に意見交換をした。

実習生は、建設機械業界で世界最大の統合工場ビル、アジア最大の振動・騒音実験室を訪れた。また、中国最大のトン数を誇るローダーLW1200Kを含む建設機器を操作する機会を与えられ、R&Dセンターでは3Dプリンターの操作方法も学んだ。

2016年1月に初めて開催されたプログラムは、建設機械産業で国際交流を助長し、中国文化を広めながら、XCMGについて、同社の革新的テクノロジーや地球規模の影響力についても学ぶ機会を世界中から集まる実習生に提供するために生み出された。

▽XCMGについて

XCMGは74年の歴史を持つ多国籍の重機械メーカーである。同社は現在、世界の建設機械業界で8位にランクされている。同社は世界の177を超える国・地域に輸出している。

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ソース: XCMG
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