【北京2017年12月14日PR Newswire=共同通信JBN】Tunghsu Optoelectronicは12月12日、日本、タイ、マレーシア、インドネシアおよびモンゴルの関係機関とスマートシティーの共同建設のための協力協定を締結し、戦略的パートナーシップを構築した。一方でTunghsu Optoelectronic は、グラフェン放熱ハイパワーLEDライト(Graphene Thermolysis High Power LED Light)事業で株式会社大倉と1000万人民元を上回る独占代理店契約および販売契約を結んだ。
「一帯一路」構想は企業により多くの戦略的機会を提供する。この契約に関わる当事者は、スマートエネルギー管理、スマートシティー管理、スマートシティー・セーフガード、スマートコミュニケーションおよびインテリジェント熱管理、インテリジェント照明、インテリジェント交通を実現するためのスマート輸送を統合するスマートシティー向けIoT運営プラットフォームを構築し、グラフェンの新技術、新エネルギー車両の広範な導入ならびにビッグデータ、クラウドコンピューティングおよびインターネットに基づくスマートシティーの建設を加速するため、開発共同体の結成を決めた。
Tunghsu Optoelectronicは中国最大手のハイエンド・インテリジェント機器のメーカーおよびサプライヤーで、上場企業でありTunghsu Groupの子会社である。同社の事業には光電子工学ディスプレー素材の研究開発および製造、ハイエンド機器の製造およびシステム統合、グラフェンアプリケーションの産業化、新エネルギー車両の研究開発および製造、スマートシティーの建設などが含まれる。中でも、スマートシティーの建設は、グラフェンアプリケーション産業により推進される傑出した特徴を備えている。
ソース:Tunghsu