【北京2017年11月22日PR Newswire】11月15日、中国で有名なデジタルミュージックプラットフォーム網易雲音楽とアジア最大のデジタル音楽サービスブランドKKBOXが、世界最大の中国語楽曲宣伝プラットフォームを構築するための戦略的協力関係に達したことを北京にて発表した。双方は、中国語楽曲の普及と促進に焦点を当て、プレイリスト普及、音楽ツアー、短編ビデオ、オリジナル音楽サポート等の多方面の推進における深い提携を行うと語った。また、プレスリリースで網易雲音楽は、ユーザー数が4億人を超えたということも発表した。
モバイルインターネットが盛んな時代に生まれた網易雲音楽は、当初から音楽のソーシャル化に注目し、他との差別化という開発ルートをとっていた。プレイリスト、レビュー、パーソナライゼーションとUGC等を通じ、網易雲音楽は良質な音楽の発見と共有、ユーザー、アーティスト、楽曲をつなぐという点において、自然な強みを持っている。網易雲音楽の音楽ライブラリの利用率が80%までに上り、中国最強の音楽普及プラットフォームの一つと言っても過言ではない。
KKBOXは2013年からアジアに専念し、台湾、香港、日本、シンガポール、マレーシア等5つの主要市場へ事業を展開しており、台湾のデジタル音楽における筆頭でもある。KKBOXの音楽ライブラリは4000万曲を超えており、世界で最も完全な中国語楽曲のライブラリを持っており、中国語楽曲のトレンドの指針ともなっている。また、KKBOXは積極的にエンターテインメント業界のチェーンを統合し、ライブコンサート系列、生放送、発券プラットフォーム、会場運営といった斬新なエンターテイメントシステムを作り上げている。
網易雲音楽とKKBOXが提携という戦略を取ったのは、音楽概念の共通認識、そして音楽に対する目標の共同の追求だけでなく、双方のプラットフォームの強みを頼りに、互いの製品の特色を組み合わせることが最高の組み合わせを達成できるところにある。
網易雲音楽副社長の丁博氏とKKBOXゼネラルマネージャーの王正氏は、双方の戦略的提携の内容を紹介した。今後、両方はプレイリスト、音楽ツアー、ショートフィルム協力、オリジナル音楽のサポートプロモーション等分野で戦略的協力を開始し、オンラインとオフラインを連動させたスタイルで、多様なコミュニケーションツールとして、音楽価値の追求、ユーザー集約、高品質の音楽普及のために良好なプラットフォームを構築していく。
プレイリストのプロモーションについて、双方は共同で中国語新曲のおすすめ曲リスト‐「中国語人気急上昇新曲」をリリースする。このリストは双方のプラットフォームのデータと合わせ、二週間内にリリースされた20曲の優秀な中国語新曲を選択し、双方が共同で推薦し、毎週火曜日に更新する。
音楽ツアーについて、双方はアジア範囲における音楽ツアーの提携を共同で打ち出す。
同時に、網易雲音楽とKKBOXは共同で音楽のショートムービーに関する提携を探索し、アーティストとリソース双方の強みを合わせ、共に新たなオリジナル番組を作り出し、双方のプラットフォームで共同放送し、最終的には一定の影響力を有する音楽ビデオIPを作り出すとしている。
オリジナル音楽のプロモーションについて、双方は優秀なオリジナル音楽をアジア地域で伝播させることを共同で拡大するとしている。台湾の新人アーティストとインディーズ及びその作品を大陸に広めたり、網易雲音楽が支援するインディーズアーティスト、キャンパスアーティスト及びその作品を台湾により広めたりすることを含む。
(日本語リリース:クライアント提供)