【アリエテイェホンボ(カメルーン)2017年10月27日PR Newswire】世界有数の建設機械メーカーXCMGはこのほどカメルーンのアリエテイェホンボ(Aliete Yehombo)村に同社「XCMG Hope Primary School」プロジェクトによる最初の小学校を開校、同国の遠隔地、ネメヨン(Nemeyong)地域に教育資源をもたらした。
同校はXCMGの国際的な「Blue Dream」教育プログラムのもとで完成される最新のプロジェクトである。「Blue Dream」ははっきりと位置づけられた14のプロジェクトからなる「For A Better Life」と銘打たれた世界的な社会福祉キャンペーンの一部である。
XCMG掘削機機械事業部でアフリカのマーケティングを担当するディレクター、トゥ・ホイ氏は小学校の開校式で、ここは子どもたちが自分たちの夢を育み、実現できる場所だとして次のように述べた。
「当社としては学校が地域児童の教育需要に応えるだけでなく、より多くの企業、団体が当社の努力に参加し、より強固な中国とアフリカの間の友情を育むことに貢献するよう願っている」
小学校は教育手段をまったく持たない地域児童にとって大きな恩恵になる。同校で学ぶイライジャ君(7歳)の家族には5人の子どもがいる。以前は家族の農場で働き、袋詰めの水を売るなどして家計を助けていた。イライジャ君や彼の兄弟は就学年齢に達しても、家族には教育を与える余裕がなかった。
学校が開校した時、イライジャ君は他の児童と同様、真新しい教科書やスクールカバンを持って大喜びで授業を受けた。彼はXCMGのおかげで村でも教育の機会を得られたことを感謝していると言い、これからは大人になったら中国でXCMGに就職するという夢に向かって一生懸命勉強すると述べた。
XCMGは困った人々を助け、より大きな責任を担うことにコミットして、一連のプロジェクトを行ってきたが、その中にはエチオピアで清浄水を提供するために作った50のウオーター・セラー、「取り残された」児童をサポートするために中国四川省清凉村に建てた養護施設、世界的な「Global Excellent Operator」プログラムの支援、国際的奨学金の設立などがある。
トゥ氏は「XCMGは公共福祉プロジェクトを通じて困った人々の生活を向上させるとのミッションを今後も追求し、皆にとって明日をより良い日にする」と述べた。
▽XCMGについて
XCMGは74年の歴史を持つ多国籍重機械メーカーである。同社は現在、世界の建設機械業界で7位にランクし、世界の177を超える国・地域に輸出している。
詳しい情報はwww.xcmg.com を参照、またはFacebook、Twitter、YouTube、LinkedIn、InstagramでXCMGのページのフォローを。