【ロンドン2017年9月29日PR Newswire=共同通信JBN】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)9月11日の発表によると、同済大学・経済管理学院(Tongji SEM、同済SEM)が2017年FT Masters in Management Rankingで全世界で36位にランクされ、昨年より14位上昇した。中国からランキング入りしたのは2大学だけだ。
今年のFTランキングでは、同済SEMのMaster in Management programme(経営学修士プログラム)が「value for money」(費用対価値)で2位にランクされ、「career progress」(キャリア向上)では5位だった。
過去4年間、FT Masters in Management Rankingでの同済SEMのランキングは、2014年の65位から2015年には52位に上昇し、2016年には50位、そして2017年は36位となった。同大学は過去2年間、着実にトップ50内にランクされることにより、大中華圏の高等教育機関がトップ50の一貫したランキングでどのような成果をあげることができるかを示した。中国の昔の格言に、成功は忍耐する人のものだ、というのがある。グローバル・ランキングの中での優れた成績は、同済SEMが国際的視野を持つ経営者の育成で優秀さを厳しく追求していることを反映するとともに、大学の国際的な影響力の増大に加えて、人材育成と規律構築における同大学の総合的な実力を示している。
世界中のビジネス・スクールのフィナンシャル・タイムズ・ランキングは、客観的で独立したデータ・ソースに加えて、参加のための厳しいルールと厳格な選考基準によって最も権威あるものの1つである。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20170928/1953844-1
ソース:Tongji University SEM