【上海(中国)2017年3月17日PR Newswire=共同通信JBN】近年、中国上海の同済大学SEM(Tongji SEM、同済SEM)の教育と研究レベルは国際認証のおかげで大幅な向上を見ただけでなく、同校の国際ランキングやブランド力も効果的に強化された。
同済SEMは5年のEuropean Quality Improvement System(EQUIS、欧州品質改善システム)の再認証を得たのに続き、2016年4月には5年のAACSB認証とAMBA再認証を連続して取得、世界的に最も権威ある3大認証を取得した中国本土のわずか4校のビジネススクールの1校になった。
これらの認証を取得することで、同校は権威ある世界ランキングに入る道が開かれた。例えば、英フィナンシャル・タイムズ紙は、同社のランキングに参加しようとする学校にEQUISまたはAACSB認証のいずれかを取得することを求めている。2014年、同済SEMはEQUIS認証を取得したこの年にフィナンシャル・タイムズの「MiM(経営修士)」世界ランキングに参加し、65位にランクイン、当時、大中華圏から同ランキングに入ったビジネススクール2校の1つになった。
2015年には認証取得を1つの機会として、同校の教育および研究の質は持続的に向上、同時に、同校卒業生の就職、給与レベルも著しく向上し、世界的な論文発表も前年比で20%増えた。同済SEMは世界52位にランクされた。2016年には、たゆまぬ努力の結果、同校の経営修士プログラムはフィナンシャル・タイムズの世界ランキングのトップ50に入った。
European Quality Improvement System(略称EQUIS)は権威と影響力の面で世界のビジネススクール認証としてトップ2の1つである。2017年に20周年を迎えたEQUISはビジネススクールの教育・研究の質の継続的な向上、国際化、さらに企業とのつながりに特に注意を払っている。今まで、EQUIS認証を取得したビジネススクールまたは大学は世界41カ国、167校に過ぎず、世界の1万5000校のわずか1%しかない。
ソース:Tongji University SEM