【深セン(中国)2017年9月26日PR Newswire=共同通信JBN】Mindrayは、新世代人工呼吸器SV800を正式リリースしたと発表した。最新の人工呼吸器はウィーンで開催されるESICM 2017で初めて公開された。
SV800は1080P HDワイドスクリーンを搭載する高性能人工呼吸器で、直感的に操作可能なカスタム化されたUIを強力な支援ツール、モジュールと一体化している。SV800は臨床医が生命維持を極めて容易にできるほか、前例のない操作自由度、意思決定の自由度、多忙な臨床環境における接続自由度を提供する。
Mindrayの人工呼吸器・麻酔製品担当ディレクターであるヤン・ヨンシェン氏は「SV800は、高性能な救命救急診療市場のギャップを埋めるように設計されている。Mindrayは5年かけて、インテリジェント機能とオリジナルデザインを完備した製品を完成した。これは臨床専門家の知恵とMindrayの産業知見が完璧に組み合わさったものである」と語った。
SV800は使用者に360度の視界と使用者の習慣的な操作に従ってカスタマイズできるフラットスタイルのUIを提供する。すばらしいスクリーンとUIデザインに加え、SV800は直感的でダイナミックなPulmoSight(TM)やグラフィックのガイドラインのような強力な機能で臨床医に操作上の自由をもたらす。これによって、臨床医は換気の状態を素早く把握し、作業の効率を改善できる。
オプションの治療モードと強力な支援ツールによって、SV800は意思決定の自由度を生み出し、臨床医が冷静に臨床決定を下すことを支援する。AMV(TM)+IntelliCycle(TM)、 CPRV(TM)などのインテリジェント・モードは、臨床医が日常的な課題に対処することを可能にする。SV800はまた、Dual-channel Auxiliary Pressure Measurement、Weaning Assistive Toolなどの機能も強化している。
革新的かつインテリジェントな高性能人工呼吸器であるSV800はまた、Built-in Neonatal Module、SpO2 Module、C600 Back-up Air Supplyなどさまざまなデバイスとの接続自由度もユーザーに提供する。さらに、SV800は病院情報システムにも接続可能である。
Mindrayは長年にわたり人工呼吸器分野における革新的技術を追求してきた。ユーザーはこの最新人工呼吸器によって、最先端医療技術を体験することができる。SV800はユーザー体験を全く新しいレベルにまで引き上げ、技術の頂点を極めようとするMindrayの取り組みを示している。Mindrayは医療技術を前進させ続け、ヘルスケアをより身近なものにする。
▽Mindrayについて
Mindrayは医療機器、ソリューションで世界をリードするデベロッパーであり、人々にとってより良いヘルスケアをより身近にすることに貢献している。Mindrayは1991年の創業から、患者監視と生命維持、体外診断、医用画像の分野の医療業界に重点を置いてきた。