【シ博(中国)2017年9月20日PR Newswire=共同通信JBN】呂尚の生誕3156年を祝う豪華な式典が2017年9月12日、かつての斉王朝の首都である中国山東省臨シの太公広場(Taigong Square)で開催された。何千人もの呂尚の子孫が世界中からこのイベントに参加し、有名な共通の先祖に敬意を表した。
呂尚は古代中国において偉大な戦略家、軍事家、そして政治家だった。呂尚の子孫は世界中に広がっていて、その姓は1文字のジャン(Jiang)、リュー(Lyu)、チュー(Qiu)、ガオ(Gao)、クイ(Qui)、さらに2文字のチュンユ(Chunyu)、トンゴ(Donnguo)のように1000以上あることが知られている。韓国のJinju Kang Clan Central Central Committeeと中国のCui Clan Historical and Cultural SocietyがWorld Chiang Clansmen Associationを代表して式典に参加した。
Jinju Kang Clan Central Committeeのパーマネント・バイスプレジデントのカン・ソクソン氏は、韓国には呂尚の子孫が150万人以上いて、今回、そのうちの160人が臨シに表敬のため訪問したと述べた。
台湾のChiang Clansmen AssociationのプレジデントであるK.L. チァン氏は「このイベントは呂尚の子孫を一層結びつけ、海峡を超えるコミュニケーションを促進するものだ」と述べた。
この記念式典は14th Qi Cultural Festival(第14回斉文化フェスティバル)の一環で、「Maginificent Qi Feng」をテーマに7つのトピックに焦点を当てた。それは呂尚への尊敬、Cuju(古代中国のボールゲーム)、先祖のルーツの探究、宝探し、投資資金の募集、音楽鑑賞であり、さらに全体的には、3000年前の斉文化のエッセンスの展示を目的としながら人々の利益とより偉大な社会のためでもあった。
ソース:The Linzi District Events Office