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プルタミナがマハカム鉱区作業領域で初の油井掘削

PT Pertamina (Persero)
2017-08-09 09:10 2029

【ジャカルタ(インドネシア)2017年8月9日PR Newswire=共同通信JBN】インドネシア国営石油会社プルタミナ(PT Pertamina、Persero)は、子会社PT Pertamina Hulu Mahakam (PHM)を通じて2017年7月16日、マハカム鉱区作業領域内のトゥヌ油田で初のPHM開杭掘削を実施した。作業はTotal E & P Indonesie (TEPI)がPHMのために担当した。TN -N74、TN-N75という名称のPHMの初の油井は、SAT(シャロー・アーキテクチャー・チュービングレス)コンプレックス・アーキテクチャー・タイプで1078メートルの深さがあり、掘削には13日かかると推定されている。

PT Pertamina Hulu Mahakamはマハカム作業領域を管理するようインドネシア政府から2018年1月1日付で指名された。TEPI管理下のマハカム生産分与計画(PSC)は2017年12月31日に期限切れとなる。

PHMはマハカム作業領域の石油・天然ガスの生産レベルの維持に取り組み、トゥヌ、タンボラ、ハンディル油田に2017年中に14から15の油井を掘る計画である。2015年12月29日にPHMとSKK Migasが結んだ生産分与契約(PSC)に基づいて、PHMは契約締結の日から2018年1月1日の契約有効日まで石油・天然ガス事業に資金手当する権利を留保し、TEPIが執行する。

▽プルタミナについて

プルタミナはインドネシアの有力な総合エネルギー企業である。プルタミナは、世界的基準の操業、環境、企業業績を達成する進行中のプロセスにコミットしている。プルタミナは、探査・生産、精製、石油・石油化学製品の製造とマーケティング、バイオ燃料の開発、地熱その他持続可能な代替エネルギー源を含めて、エネルギー部門の全バリューチェーンに関与している。

プルタミナはインドネシア最大の石油・天然ガス生産者である。プルタミナは、インドネシアの大規模プロジェクトで最大級のオペレーターであり、多くの国際的な石油・天然ガス企業の優位なパートナーとなる。プルタミナはアルジェリア、コロンビア、カナダ、フランス、ガボン、イラク、イタリア、マレーシア、ミャンマー、ナミビア、ナイジェリア、タンザニアの12カ国に、石油・天然ガス探査・生産資産を保有している。

▽メディア問い合わせ先

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ソース: PT Pertamina (Persero)