【香港2017年6月23日PR Newswire=共同通信JBN】
JNA(Jewellery News Asia)は、June Hong Kong Jewellery & Gem Fair(6月香港ジュエリー&ジェムフェア)」に並行して待望のJNA賞の10部門の最終受賞候補リストを発表した。
マルチメディア向け完全版リリースは以下を参照。
http://www.prnasia.com/mnr/jna_201706.shtml
今年で6回目となるJNA賞は第1級の表彰プログラムであり、アジアにおける取引の進展に焦点を合わせ、宝石・原石産業における卓越性と業績を認定し、表彰するものである。
今年は中国本土、フィジー、香港、インド、日本、マレーシア、シンガポール、韓国、スイス、台湾、タイ、アラブ首長国連邦、ベトナムの計13の国・地域から、およそ100の高水準のエントリーがあった。
最も多くのエントリーを集めたカテゴリーは「Industry Innovation of the Year(今年の業界イノベーション賞)」、「Brand of the Year ? Retail(今年のブランド賞―小売業)」および「Young Entrepreneur of the Year(今年の青年起業家賞)」だった。
JNA Awardsのレティシア・チョウ会長は「今年も過去最高数のエントリーがあり、うち22%が初めての応募だったことは大変刺激的だ。今日、企業は繁栄するためだけでなく生き残るためにイノベートしなくてはならない。イノベーションの影響は、マーケティング、サプライチェーン、原石・金属テクノロジー、製品開発、事業戦略など生産のさまざまな側面において顕著である」と述べた。
2017年の、中立の審査委員会は業界専門家で構成されている。World Gold Council極東(WGC)のアドバイザーのアルバート・チェン、元Platinum Guild International最高責任者で元Responsible Jewellery Council会長のジェームズ・カレッジ、上海ダイヤモンド取引所(SDE)理事長兼マネジングディレクターのリン・チャン、米国宝石学会(GIA)インド・中東地域担当マネジングディレクターのニルーパ・バット、諏訪貿易株式会社会長の諏訪恭一、Asia Pacific Institute for Strategy(APIFS)リサーチ・ディレクターのマーク・リー、の各氏である。
WGCのチェン氏は「今年はとりわけ東南アジアと中国本土からのエントリーが増えていることを嬉しく思う。これにより審査委員会は一層の討論を重ねることになるが、賞の重みが増すのを助けよう」と述べた。
カレッジ氏は「今年のエントリーの質の高さと地理的な広がりはJNAの賞の重要性を裏書きするもので、この地域の革新的で進化を続けるテクノロジーおよび環境の発展に向けた重点的な努力を反映し、消費者責任と独創的なマーケティングの重要性を高めている」とコメントした。
SDEのリン氏は「最終候補者は問題解決における効果的なアプローチと確かな実績を示したのみならず、優れたリーダーシップの模範を示した」と指摘した。
GIAのバット氏は「高品質のエントリーがあることは心強く、審査員としての責任はより重くエキサイティングなものになる。このような報奨は、参加者がさらに才能を伸ばしイノベーションを加速する刺激となる」と語った。
APIFSのリー氏は「JNA Awardsは業界の発展と成功を披露する優れたプラットフォームだ。参加者の熱意、イノベーションと仕事への献身を目の当たりにすることは素晴らしい」と言い添えた。
受賞者は「September Hong Kong Jewellery & Gem Fair(9月香港ジュエリー&ジェムフェア)」期間中の9月14日、JNA賞表彰式と祝賀夕食会で発表される。
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ソース:JNA