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LONGiの李総裁とマレーシアのナジブ首相、「ワンベルト・ワンロード」国際会議開催の北京でトップ対談

LONGi Solar
2017-05-24 17:41 1891

【上海2017年5月24日PR Newswire】

北京で開催されたシルクロード経済圏構想「ワンベルト・ワンロード」の国際会議に出席したマレーシアのナジブ・トゥン・ラザク首相は、LONGiなどマレーシアに投資を行っている4社の幹部役員とのトップ会談の場を設けた。そのなかで、LONGiの李振国(リ・チェングオ)総裁は同社を代表してナジブ首相と一対一での話し合いを行った。

李総裁は、LONGiのグローバルな事業展開と開発方針を伝え、その一環としてマレーシアでポリシリコンを除く総合的なバリューチェーンを展開する太陽光発電関連企業として、総額16億人民元(約2.3億米ドル)の設備投資を行っていることに言及した。マレーシアで生産される製品は、主に米国、欧州、アジア太平洋地域へ出荷される。李総裁は、LONGiのマレーシアでのプロジェクトはグローバルな価格競争力に於いて戦略的な意義を持っており、単結晶シリコン分野での世界的な主導権を保持するために重要であると述べた。

ナジブ首相はマレーシアの経済成長、雇用、新エネルギーの促進に与えるLONGiの影響を高く評価し、同社が将来、さらに発展することに期待を寄せた。

LONGiはグローバルな事業展開と総合的バリューチェーン発展のため、日本、米国、アイルランド、ドイツに現地法人を設立し、同時にマレーシアとインドに生産拠点を設けて、積極的に海外マーケットを開拓している。同社はマーケットニーズの高まりに応えるため積極的な単結晶シリコンインゴット・ウエハの生産能力拡大を行いつつ、LCOE(均等化発電原価)の低減を実現する高効率かつ価格競争力の優れた単結晶セル・モジュールを顧客に提供し続けている。

ソース: LONGi Solar