【上海2017年1月6日PR Newswire=共同通信JBN】
ジンコソーラー(JinkoSolar)のリー・シエンディ会長は以下のような書簡を発表した。
ソーラーは最早バックアップ用エネルギーではない。それはますます代替用1次エネルギーとなり、より費用対効果のある顕著な傾向によってけん引されている。
2016年は非常に挑戦的かつ感動的な1年だった。それはわれわれが多くのベンチマークを設定した年であった。だからと言って楽な1年ではなかった。厳しい状況があったにしても、われわれはその意欲的な目標を持ち続けた。そして、私は誇りを持って言おう。約束した以上のものを提供したと。われわれは目標とした売り上げを達成しただけでなく、その目標を超えた。これは驚くべきことである。
われわれは同時に、堅実な収益を計上し、すべての大陸で当社ブランド名を際立たせた。6.6-6.7ギガワット(GW)と推定売上高は今年、われわれを「世界1のブランド」にするだろう。太陽光発電(PV)産業におけるわれわれの先駆的役割および5年連続の50%年次成長率超えは、当社がフォーチュン誌の2016年最速成長企業の第16位にランクされることを可能にした。世界記録を破るテクノロジー、妥協ないクオリティー、第1級のサービスを掲げるジンコソーラーのロゴは、この世界最高の約束を堂々と表しており、当社顧客がそれを認めている。ジンコソーラーは中国、米国、中南米、オーストラリア、トルコ、英国、そして南アフリカで、製品の質と顧客サービスの意味で第1位にある。ジンコソーラーのロゴは今や、世界で鮮明に輝いている。
そしてそれで終わりではない。事実、ジンコソーラーは世界的なエネルギー・ポートフォリオの中で大きな変革を先導している。エネルギー産業は基本的に、前例のないペースで再編が進んでいる。ジンコソーラーはそれに呼応して、単に「製品」を製造する企業ではなく「クリーンな電気・エネルギー・サービス」企業として台頭しつつある。これこそイノベーション、製造、分配、エネルギーのすべて新しい統合モデルである。それはコラボレーションと迅速な規模の拡大を提供し、より良い製品だけでなく安価な電気、より迅速なサービスを提供する。
われわれはエネルギーの新時代に入っており、ジンコソーラーはそれを先導する立場にある。当社10年記念のような歴史的瞬間は、エネルギー分野におけるジンコソーラーの独自の特性と能力を明白に示している。ジンコソーラーはどのような時代にあっても、業界リーダーとしてとどまるため必要なものを知っており、エネルギー変革の必要条件を深く理解している。
私は会社が2006年に創設され時、「ソーラーは人類の次のエネルギー源である」と大胆に予測した。それから10年にわたり、このビジョンに依拠して当社は、多くの大胆な選択を行った。それらすべてが正しかったことが証明された。「私はあなた方すべてが、この偉大な世界と偉大な企業の目指すものと運命を共に実現してきた、当社の10年の道のりと機会について喜びを共有したい」
2017年も引き続き共に一生懸命に働こうではないか。新年おめでとう!
ジンコソーラー会長 リー・シエンディ
ソース:JinkoSolar Holding Co., Ltd.