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2017年ISLEを2月に広州で開催、ファインピッチLEDディスプレーに焦点

International Signs and LED Exhibition
2016-12-12 16:41 1568

【広州(中国)2016年12月12日PR Newswire】中国最大級の広告・LED展示会であるInternational Signs and LED Exhibition(ISLE)の2017年版が2月15-18日に広州交易会場B区域で開催され、LEDディスプレーとLED照明の区画ではファインピッチLEDディスプレー製品が呼び物になる。

「ファインピッチ」LEDディスプレーは世界で最も進歩したLEDディスプレー技術の一つで、P2.5屋内ディスプレー(ピクセルスペーシング2.5ミリ未満)を含め、高輝度、高度のスプライシング効果、そしてデジタルライトプロセシング(DLP)や液晶ディスプレー(LCD)と比べた低コストを利用している。

ファインピッチLEDディスプレーの大半は、ディスプレーのピクセルユニット、カラーレンディション、ピクチャーユニティーを制御するためにピクセルレベル・ポイントコントロール・テクノロジーを採用、長時間の視覚体験の改善と平均サービス時間の延長をもたらす。

ISLEディレクターのリー・インジー氏によると、半導体生産とチップテクノロジーの着実な発展がパッケージコンポネントのコストを下げ、サイズを縮小、それに伴いピクセルスペーシングを狭め、解像度を改良し、ファインピッチLEDのより大きな利点を示している。

2017年ISLEは最新のLED製品をもたらすAbsen、Leyard、LianTronics、Chipshowのようなファインピッチディスプレー専門の主要企業を世界中から集める。代表的な製品には、LeyardのTWシリーズ、TVHディスプレーウォール、TWA超省電力シリーズ、LianTronicsのV.Meシリーズ、VR+付きの教育用LED製品、新型ファインピッチLEDディスプレーVL1.6とVH1.4プラットフォーム、Chipshowの最も有名なleopardシリーズ、オランダで開催された2016年Integrated Systems Europe(ISE)でInAVation Awardsを受賞したAbsenのファインピッチ製品N2が含まれる。

リー氏は「ファインピッチLEDディスプレーは広告メディア、スポーツ競技場、ステージのバックグラウンドや都市計画のようなハイエンドの商業的コンテクストでほとんど採用され、将来はより大きな可能性がある。会議場、ホテル、集会所のセキュリティーなど多くの分野をカバーすると期待される。今回のISLEで、業界参加者がより多くの事業機会を見出し、業界の発展を示すためにより多くの着想を共有するよう希望する」と語った。

▽ISLEについて

2017年ISLEはCanton Fair Advertising Co., Ltd.(広州交易会広告公司)とChina Foreign Trade Guangzhou Exhibition General Corp(CFTE、中国対外貿易広州展覧公司)の共催により開かれる。これは、専門的、カリスマ的かつ知的な広告看板の完全統合のLED産業チェーンのソリューション・プラットフォームを構築することに注力している。

▽問い合わせ先

Linda Chen
chenyanhui@cantonfairad.com
+86-20-89268256

ソース:International Signs and LED Exhibition

ソース: International Signs and LED Exhibition