【広州(中国)2019年5月22日PR Newswire=共同通信JBN】アジア最大のInternational LED & Signage交易イベント、ISLE(ISLE 2020または「展示会」)は、中国のLED製造拠点であり世界の技術革新ハブの1つでもある深センで2020年2月24日から27日まで開催される予定だ。会場は同市の新しい展示会複合施設で、中国の大半の主要LED工場まで車で30分以内の距離に位置するShenzhen World Exhibition & Convention Center(Shenzhen World)。ISLE 2020は、世界中から訪れるバイヤーがワンストップ・プラットフォームでの簡単な工場調査により効率的に買い付けすることを可能にする。
ISLEのリー・インジエ最高経営責任者(CEO)は「ISLE 2019はスケールと参加者数の点で大きな成功を収めた。合計25万人以上のビジターと1365の展示者が参加し、ビジネスの機会を見つけて業界の知識を共有した。2019年に10%上昇した国際的バイヤーの増加は、業界全体としての成長を表す。われわれはISLE 2019の大成功を目撃した。新しいShenzhen World Exhibition & Convention Center(Shenzhen World)でのISLE 2020開催は、より広い展示エリア、多くの工場により近いロケーションを意味する。16万平方メートルの展示エリアがあれば、われわれはさらなる展示や業界に関する卓越した洞察力をもたらすことができ、ISLE 2020により多くの専門家が足を運んでくれることを楽しみにしている」と語った。
4日間にわたるイベントでは、2000以上の展示者のスクリーン・ディスプレー技術、オーディオビジュアル統合システム、LEDとサイネージが展示され、世界中から訪れるバイヤーは没入型体験ができる。
2020年展示会のハイライトは、スマートシティー、新しい小売り、スマートキャンパス、パンエンターテインメント、美術館とデジタル映画館、セキュリティ、情報フローなど様々なビジネスシナリオに対応するディスプレー・ソリューションを提供する6区分に分かれた展示エリアの紹介となるだろう。
ISLE 2020は完全な産業チェーンに取り組み、商用ディスプレー、オーディオビジュアル統合システム、LED、サイネージ産業のアップストリームとダウンストリームのサプライチェーンを網羅する。Absen、Unilumin、Hikvision、Aoto Electronics、Ledmanといった業界リーダーは、新たに建設されたShenzhen Worldが提供するより広い展示スペースの恩恵を受け、すでにISLE 2020のため大きな展示ブースを予約している。
また、ISLE 2020はLED Application Branch of China Optics and Optoelectronics Manufactures Association、China Institute of Stage Design、Electronic Government Association of Guangdong Provinceを含むパートナーと協力して30以上のカンファレンスやフォーラムを主催し、業界で注目される11の話題について見解を共有するため業界の専門家を110人以上を集める。
詳細はhttp://en.isle.org.cn/ を参照。
▽ISLEについて
Canton Fair Advertising Co., Ltd(広州交易会広告公司)、China Foreign Trade Guangzhou Exhibition General Corp(中国対外貿易広州展覧公司)、China Entertainment Technology Associationが共催するInternational Large Screen Display Technology, Audio-Visual Intelligence Integrated System, Signs and LED Exhibition(ISLE)は、LED、商用ディスプレー、オーディオビジュアル・システム、サイネージの専門家向けの完全統合された産業チェーンソリューション・プラットフォームである。ISLEはこれまで広州のCanton Fair Complexで開催されてきたが、2020年から会場はShenzhen Worldとなる。