東京2016年10月31日/PRNewswire/ -- 10月25日、第3回ぬか油の国際会議(ICRBO)が東京(日本)で開催されました。China Yihai KerryグループのArawanaぬか油が食用油の「ノーベル賞」として知られるぬか油に関する唯一の賞「国際ぬか油の品質賞」を受賞しました。受賞者は、中国、日本、インド、タイ、ベトナムおよびその他の国からの油脂の専門家で構成される審査員によって選ばれました。
ICRBO会議(ぬか油の国際会議)は、主要なぬか油生産地域にある政府によって管理および実行される非営利団体です。団体の使命は、ぬか油市場を追跡し、業界規則と基準を公式化し、技術協力計画を実行し、消費者を教育し、ぬか油の生物学的効果の研究を奨励し、また国際的なぬか油の経済の開発を調和させるすべての行動を推進することです。同会議の本部はタイのバンコクにあります。
「国際ぬか油の品質賞」の格付けは、技術革新、品質管理および工業規模などの多数の基準で構成された非常に厳しい基準に従います。それと同時に、ぬか油の販促、ブランドの世界的な影響力、社会的責任、エネルギー効率および会社の環境保護が考慮されます。
先端技術と高度なプロセスが必要とされるので、米ぬから油を作り出すのは難しい作業です。Yihai Kerryは、多大な努力によってArawanaぬか油および工業上の技術革新の研究を行いました。同社は5,000の米の種類から4つの種類を選び出し、秋田県(日本)の緯度に近い緯度にある中国の場所で米を栽培しました。同社はぬか油をブレンドすることについての極めて優れた業績を達成し、米業界チェーンを拡張して市場の販促を強化しました。ぬか油を作り出したのは日本の企業ですが、中国の企業こそがぬか油に革新をもたらしたと言っても公正な事実です。人々はこのことについて興味をそそられるに違いありません。日本から生まれたぬか油が、なぜ中国でより発達したのでしょうか。
(日本語リリース:クライアント提供)
SOURCE: Arawana