【杭州(中国)2016年9月2日PR Newswire】高性能監視市場でテクノロジーの推進を一貫して追求するHikvisionは、同社の世界的に知られたセキュリティー製品に加わる新しい赤外線カメラを発表した。世界中の顧客は、バーティカル・ソリューション向けのHikvision製品ラインアップ一式を知ることを大いに期待している。
絶対零度以上の温度の全ての物体はある程度の熱放射を放っている。この種の放射は肉眼では見せないが、熱センサーは検知できる。Hikvisionの熱センサーは、暗闇、ないしは雨、霧、雪などの変わりやすい天候に影響を受けない。このカメラは、より効果的な24時間監視システムを構築できる優れたプラットフォームを生み出す。
▽優れたイメージ
熱製品は従来の視覚映像だけでは提供できなかった監視能力を保有する。自社開発した熱イメージング・モジュールを組み込んだHikvision赤外線カメラは、暗闇にも荒れ模様の天候にも妨げられることなく、動く物体を最大640 x 512ピクセルで鮮明な高解像度HDビデオ撮影できる。このカメラは、イベント後の詳細な調査も提供する。
Hikvision赤外線カメラは、自動ゲイン、デジタル・コントラスト補正、3Dデジタルノイズリダクションの画質における3つの革新的な機能を搭載し、画像をさらにシャープできる。
▽スマートな機能
オンボード・ビデオ分析機能を装備するHikvision赤外線カメラは、周辺保護のためのラインクロス検知、侵入検知など多数の「スマート」な機能を誇っている。さらに、温度異常、火災検知の機能は、火災、構造上の危険をはじめ、人および財産に対する多数の脅威を阻むことにも役立つ。
赤外線画像は、国境、海岸線、森林など開かれた広大な場所では不可欠である。このカメラは、周辺パトロール、港湾、重要インフラ、処理・製造工場、さらに同様の厳しいセキュリティーが要求されるさまざまな環境での利用に最適である。
▽デュアルレンズ・モデルの選択
Hikvision赤外線カメラは、シングルレンズとデュアルレンズのモデルが利用できる。デュアルレンズ・モデルは熱カメラに光学カメラを追加し、熱および標準的な画像を同時提供する。これによって、セキュリティー担当者は目標物をより正確に識別できる。光学レンズは昼夜を問わず、最大1920 x 1080ピクセルの解像度で画像を撮影することに役立つ。またSmart Tracking機能はSpeed Domeモデル・カメラで利用できる。
Hikvision赤外線カメラのラインアップに関する詳細を知るには、9月27日から30日までドイツのエッセンで開かれるSecurity Essenのブース#2A34に出展するHikvisionを訪問してもらいたい。
ソース:Hikvision Digital Technology Co., Ltd.