【杭州(中国)2016年8月24日PR Newswire】大きな成果が期待されている20カ国・地域(G20)首脳会合は2016年9月に中国の杭州で開催される。西湖に加え、杭州には1078のエメラルド色の島が点在する非常に美しい573平方キロの水域、世界に名高い千島湖がある。美しい山と水や多くの環境保全の要素に囲まれている。
G20サミットが近付き、開催地淳安県のQiandao Lake Scenic Tourism Bureau(千島湖景勝観光局)は世界中の人々に招待状を送り、当地には無限の驚きがある、と訴えた。
千島湖は淳安県にある。同地域の歴史は1800年以上さかのぼり、古代の恵州文化と江南文化が出会い、一つに融合した。
千島湖の水中には獅城、賀城という2000年前の古代都市が沈んでいる。漢、唐時代に建設された都市で、城門、石の銘板、古代彫刻は今もきれいに見える。中国の月刊誌Chinese National Geography(中国国家地理)は2011年2月、水中の古代都市の美しくすばらしい写真を掲載した。獅城は再建後の2016年6月、公式に城門を開き、古代都市のベールを脱いだ。
800年以上前にさかのぼる千島湖の魚頭と豚頭が張り合う文化は多くの外国人美術家の注目を引き、フランス人美術家アンヌカトリーヌ・ベッカー・エシバールはChun'an Fish Storyと題する魚頭の作品を生み出した。
深遠な文化に加え、千島湖は湖を周遊する緑道での乗馬、水上スポーツ、いかだ乗り、天然屋外プールでの水泳、湖岸のキャンプ、釣り、地元食品の試食など、忘れられないレジャー、観光活動に参加する機会もある。
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ソース:Chunan County Qiandao Lake Tourism Committee