【香港2016年6月28日PR Newswire=共同通信JBN】権威あるJNA賞を主催するJNA(Jewellery News Asia)は27日、「June Hong Kong Jewellery & Gem Fair(6月香港ジュエリー&ジェムズフェア)」に並行して開かれた記者会見でJNA賞の10部門の最終受賞候補のリストを発表した。
マルチメディア向け完全版プレスリリースは以下を参照。
http://www.prnasia.com/mnr/jna_201606.shtml
今年で5回目となるJNA賞は第1級の表彰プログラムであり、アジアにおける取引の進展に焦点を合わせ、宝石・原石産業における卓越性と業績を認定し、表彰するものである。
今年は10の国・地域の28社を代表する受賞者39人が選ばれた。選ばれたのは、中国(大陸)、香港、インド、マレーシア、シンガポール、スイス、台湾、タイ、アラブ首長国連邦(UAE)それにベトナムである。最終選考に残った候補の3分の1は初めの参加者か受賞者である。
UBMアジアのウォルフラム・ディーナー上級副社長は「今年、JNA賞は発足5周年を迎える。宝石・原石業界のイノベーション、リーダーシップ、持続可能なビジネスモデルにおいて認知度を生み出し、卓越性を磨くなど、これまでに達成したことを大きな誇りとしている」と語った。
JNAの創始者で、UBMアジアのジュエリー・ビジネス開発ディレクターでもあるレティシア・チョウ審査委員長は「審査委員の皆さんには大変お世話になり、心から感謝の気持ちを伝えたい。今年も時間と労力を費やして素晴らしい選考リストをまとめていただいた。今年、水準を満たした応募は100を超え、より多くの地域や企業にまで広がった」と語った。
チョウ委員長はさらに「これまでで最も堅調な応募があった。新しい企業が賞に参加し、宝石・原石業界での業績および進歩が認められたことを見るのは心強く、エキサイティングである」と述べた。
中立の審査委員会は権威ある業界の専門家5人で構成されている。World Gold Council極東のアドバイザーのアルバート・チェン、元Platinum Guild International最高責任者で元Responsible Jewellery Council会長のジェームズ・カレッジ、上海ダイヤモンド取引所理事長兼マネジングディレクターのリン・チャン、米国宝石学会インド・中東地域担当マネジングディレクターのニルーパ・バット、諏訪貿易株式会社会長の諏訪恭一の各氏である。
受賞者全員のリストは以下のウエブサイトを参照。(http://www.jnaawards.com/Results/2016/tabid/7177/Default.aspx#.V2u5afl96M8 )
今年のJNA賞表彰式と夕食会は9月14日にインターコンチネンタル香港で開催される。
▽問い合わせ先
+852-2516-2184
marketing@JNAawards.com
ソース:JNA
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