東京, 2016年6月12日 /PRNewswire/ --
About Bnbtrip:
1999年10月,孫正義はアリババを創業したジャック・マー氏と面会し、「言葉と目のやり取りで5分で投資を決めた。」として2000年に20億円を投資した。16年前アリババに投資した20億円が5兆円に化けた。ジャック・マーはかつて『夢を持つことは大事ですが、同時に方向性が重要です。使命感のある目標、それを大切にすることが大切なのです。』と語った。創業当時のアリババはまだ小さな子会社だったが、今や時価総額200億ドルの大企業となった。そのアリババ出身の李輝(ジャック・リー)がBnbtrip(趣住啊)を創業した。彼はアリババで圧倒的な営業実績を残し、売り上げ成績トップに登りつめた。2013年8月李輝(ジャック・リー)は約1600万円を出して1年間ヨーロッパを旅し、そこで素晴らしい民泊に泊まりながら様々な人々と出会った。一年後、帰国した彼が中国最大の旅行サイトCtripにスカウトされ海外経営統括長を任された。
Bnbtrip(趣住啊)は急成長し続けている中国からの海外観光旅行者向けに、「特選海外民宿」を提供している。
2015年8月に創立して,わずか20日間でベンチャーキャピタルの投資を受け、その後2か月の間に日本、韓国、フランス、タイ、中国のチームを設立した。Bnbtrip(趣住啊)は中欧EMBAや全国工商商会EMBAのインターネット創業会社大会に入選され、中国最大級の新しいメディア36kに2015年一番人気宿予約アプリと選ばれ、2015年最も投資価値あるアプリと評価された。
来日中国観光客が急増中
2015年に日本に来た中国人観光客の数は、499万人を超えた。中国人旅行者の消費額が1兆4174億円で全体の40・8%と他を圧倒した。日本は買い物ではなく、文化・伝統など様々な魅力が彼らを惹きつけている。だが訪日外国人の急増に伴う慢性的な宿泊施設不足がある、そしてホテル代わりに民宿など宿泊する中国人が増加してきている。
一方、ソーシャルメディアにより広がる「シェアリング・エコノミー(共有型経済)」には大きな可能性がある、中国観光客もそれを実感している。
Bnbtrip(趣住啊)の発展:
グローバル化のため、Bnbtripは世界中のグローバル パートナーが良い民泊を紹介し、コミッションが貰えるという形でパートナーを募集している。コミッションを貰える以外ホテルでは体験できないその土地の空気感を感じさせて、双方にとって満足できるものである。
Bnbtripは現在4つの支社を開設した上で、韓国とフランスのハウス掲載数は既に民泊仲介サイトのトップに立っている。中国国内にも千件以上の民泊を開発し、来月ロンドンで新しい事務所を開設することなっている。
Bnbtripはテンセン、韓国のメディアの中心と呼ばれる"朝鮮日報"など次々と報道され注目を集めつつある。2016年3月8日スペインEAE Business schoolのビジネスエリート代表団がBnbtrip本社に訪れた。5月に中国聯通(チャイナ・ユニコム)、中国移動(チャイナ・モバイル)と連携し日本展開を加速している。
日本ホストと中国観光客の間の橋
Bnbtrip日本代表:
"当初のアリババ(タウバウ)に加盟した中小企業が現在ほとんどの会社で利益を出している。Bnbtripもホストの利益を最大限に創りあげたい。日本のホストと中国人観光客のかけ橋になっていきたい。"と語っている。