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東京で3月15-18日に第2回JPETを開催

Centre for Management Technology
2016-02-15 08:00 1966

東京, 2016年2月15日 /PR Newswire/ -- CMT(Centre for Management Technology)が主催する第2回JPET(Japan PET Resin Trade, Applications & Recycling)サミットは、日本のリサイクル発展および革新的なPET包装市場を中心テーマにして開催される。

ブランドオーナー、ボトラー、スーパーマーケット・チェーン、PETテクノロジー・プロバイダー、リサイクル業者が3月15-18日の東京サミットに集まり、PETの新しい用途や技術とともに、日本のPETリサイクルの最近の発展について重要な知見を共有する。日本の主要スーパーマーケット・チェーンであるセブン&アイ・ホールディングスが手始めに、グリーンパッケージング(リサイクル包装資材)・イニシアチブ(リサイクル可能なトレーからリサイクル/バイオマスPETコンテナ、自動操作PETボトルまで)について基調講演する。日本の有名ブランドであるサントリーからは、サントリービジネスエキスパート新包材技術開発推進部の高田宗彦部長が主要パネリストに加わる。

3月18日には会議後行事としてサントリー白州蒸溜所への見学会があるほか、サミットでは以下のワークショップセッション参加もが可能だ。

  • ケーススタディ:「アルミ触媒PETボトル」(岩谷産業)
  • 「飲料用ポリ乳酸(PLA)スリーブ/ラベルを含む日本のバイオプラスチック市場状況」(ITI Consulting)
  • 日本のPET市場に対するFar Eastern New Century Corporationの革新的戦略
  • 「日本のPETリサイクル市場と最新の情報」(T-Bay International Beverage Business Consulting)

さらにPETリサイクルは以下のテーマで詳細に報告される。

  • 「PET包装-直接食品に接触する包装のリサイクル」(Gneuss)
  • 「FPCOの機械的PETボトルからトレーおよびトレーからトレーのリサイクル」(FP Corporation)

以下のようなセッションではPET用途に関する最新技術を話し合う:

  • PCIのデビッド・スイフト博士(MD)が「世界のPET/ポリエステル市場」について重要な知識を共有する
  • 「PET・包装・飲料産業向けの冷却工場の最近の動向」(Frigel Firenze)
  • 「太陽光発電システム用加水分解抵抗性のあるPETフィルム」(東洋紡)
  • 「PETの新しい市場用途を開く新しいブロー成形技術」(CFrontier Incorp)
  • トムラのプラスチックボトル&飲料容器用自動回収機

さらなるオプションとして、キリンビバレッジの湘南ボトリング工場へのガイド付きツアーが3月15日に実施され、その後夕食会が開かれる。また、会議後のオプショナルワークショップ、「リサイクルPET(RPET)の品質とPET(ボトル・トレー・シート)リサイクルの新展開」が、Visy rPLASTICSのTechnical Business Development部門マネジャーのロバート・ドボラク氏によって開催される。

サミットはCentre for Management Technology(CMT)が主催し、Chang Woen(シルバースポンサー)、Frigel(昼食会スポンサー、初日)、Erema(昼食会スポンサー、第2日)Gneuss(アソシエートスポンサー)が後援する。

詳細はウェブサイト を参照、または次へ連絡:

Hozue Shiraishi
cmtrep@cmtsp.com.sg 
090-6300-6531

ソース: Centre for Management Technology