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Centre for Management Technologyが9月にソウルでバイオマス・サミット開催

Centre for Management Technology
2015-07-28 08:00 1641

【ソウル2015年7月28日PRN=共同通信JBN】中国の大量のバイオマス・エネルギー需要、日本の持続的バイオマス原料供給源への挑戦、韓国の成熟したバイオマス供給チェーン、それにインドの未開発のバイオマスの可能性が9月14-17日にソウルで開催される第6回Biomass Pellets Trade & Power Summit(バイオマス・ペレット・トレード&パワー・サミット)の中心テーマとなる。

バイオマス輸入のホットスポットである中国は、北京Windbell Technologyディレクターのデ・リ氏による「Current Situation, Developments, Biomass Pellet Standard, Import Requirement & Procedures(現在の状況、開発、バイオマス・ペレット標準、輸入の必要と手続き)」、国連開発計画(UNDP)のザン・ウェイドン・プログラムマネジャーによる「Regulatory Policy Development Biomass Utilization(バイオマス利用における規制政策の発展)」の最新報告、それに中国の大手バイオマス大手企業のEverbrightが所有する現在のプロジェクトに関する検討という呼び物セッションでこの年次会議の中心舞台を占める。

これとは別に「Japan's Biomass Market Development(日本のバイオマス市場の発展)(http://www.cmtevents.com/aboutevent.aspx?ev=150904&PU=262666 )」に関する評価が三菱UFJリサーチ&コンサルティングから提供され、インド政府の新・再生可能エネルギー省が「インドのバイオマスの発電、WTE(廃棄物発電)能力向け拡大の余地」についての見解を説明する。

議題はCellMarkのグエン・タン販売マネジャーによる「Wood Pellet Supply Outlook in Vietnam & Product Specification Development(ベトナムにおけるウッドペレット供給の見通しと製品特定開発)」やDetik Aturanのアルフィザル・アリッフィン執行役員(博士)とGlobal Green Synergyのステファン・リムCOOによる「Palm Biomass - PKS, EFB, Palm Pellets(ヤシのバイオマス-PKS、EFB、ヤシのペレット)」での輸出市場見通しなどのセッションでバイオマスの供給サイドにも触れる。

現在の状況を考慮してInduforは北アジアのバイオマス需要に影響を及ぼす状況の発展に対応し、KOSEP、KOSPO、KOWEPO、EWP、KOMIPOで構成する韓国Power Gencos(http://www.cmtevents.com/aboutevent.aspx?ev=150904&PU=262666 )は「バイオマス利用/需要と輸入の必要についての解明」について特別のパネルディスカッションを行う。

その他の重要セッション

*Biomass Market Trend in South Korea(韓国におけるバイオマス市場の傾向)-EnerOne

*Supplying North American Wood Pellets into the Asian Markets. Pros & Cons vs. Current Biomass Alternatives(北米のウッドペレットのアジア市場への供給ー賛否両論対現在のバイオマス代替品)-RWE Supply & Trading

*Global Trade Outlook of Wood Pellets & Sustainability Requirement in Europe &

Asia(ウッドペレットの世界的な取引の見通しと欧州、アジアにおける持続可能性の必要条件)-Hawkins Wright

*Structuring Waste/Biomass-to-Steam Projects & Financing(廃棄物/バイオマスのスチーム・プロジェクト、ファイナンシングへの構造化)-EnerOne

付加価値として、オランダ・エネルギー研究センターが開催する「Practical Effects of (bio-) mass Procurement Strategies on Downstream Conversion Processes(下流コンバージョンプロセスにおける(バイオ)マス調達戦略の実際的効果)」についてのワークショップと江原道(韓国)にあるKOSPOのサムチェオク・グリーンパワー・プラントのサイト訪問がそれぞれ2015年9月14日と17日に予定されている。

第6回バイオマス・ペレット・トレード&パワー・ウェブサイト(http://www.cmtevents.com/aboutevent.aspx?ev=150904&PU=262666 )

▽問い合わせ先

Ms. Hafizah

+65-6346-9218

hafizah@cmtsp.com.sg

ソース:Centre For Management Technology

ソース: Centre for Management Technology