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アイコン、2つの主要な役職を任命し、アジア太平洋のリーダーシップ・チームを強化

ICON plc
2015-11-09 20:20 1740

メアリー・パンがアジア太平洋の新バイス・プレジデントに、市川宏司がアイコンの日本での事業を統括

2015119日アイルランド、ダブリン  製薬、バイオテクノロジー、医療機器産業向けに医薬品開発のソリューションとサービスをグローバルに提供しているアイコン(ICON plc)(NASDAQ: ICLRは本日、アジア太平洋(APAC)事業に2名の新リーダーを任命したことを発表しました。アジア太平洋のバイス・プレジデントにはメアリー・パン(Mary Pan)が任命され、同地域におけるアイコンの継続的な成長と拡大を率いることになりました。また、日本におけるアイコン事業のバイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーとして市川宏司が任命されました。

メアリー・パンは、国際的製薬・臨床開発業界において15年以上の実績があり、アジアでの確固たる成果に裏打ちされた高い専門知識をアイコンにもたらすことになります。アイコン入社前には大手医療技術企業であるベクトン・ディッキンソン(Becton Dickinson)において、同社ではアジアにおける戦略とイノベーションの責任者を務めておりました。それ以前は、クリンテック・インターナショナル(ClinTec International)においてアジア太平洋のマネージング・ディレクター、クルーセル(Crucell、ジョンソン・エンド・ジョンソングループ)およびファイザーにおいては、メディカルアフェアーズおよび臨床開発の責任者も務めております。ブラウン大から経済学と心理学で学士号及び経営学修士号を、エジンバラ大学から法律の学位を取得しています。

市川宏司は、日本のCRO(医薬品開発業務受託機関)および製薬業界における30年間の医薬品開発の経験を経て、アイコンに入社しました。アイコンに入社前は、伊藤忠のグループ企業であるエイツーヘルスケア株式会社において取締役副社長兼レギュラとリーサイエンス本部本部長を務めております。それ以前においては、シミック株式会社において16年間にわたり経営幹部の職を歴任後、同氏が2008年に設立したCROであるPPCJ株式会社の株式会社アスクレップへの売却に伴い、同社の代表取締役社長に就任しました。また、三共株式会社(現、第一三共株式会社)の臨床開発部門のプロジェクト・リーダーも務めました。山口大学から獣医学で修士号を取得しています。

アイコンの臨床開発サービス部のヌーラ・マーフィー(Nuala Murphy, President, PhD)は、今回の任命について次のように述べています。「APACは弊社のクライアント様にとって最重要地域の一つであり、弊社はこの地域における弊社のプレゼンスを高め、能力を強化するために引き続き尽力してまいります。その上で、パン氏と市川氏をアジアのリーダーシップ・チームに迎ることができ非常に嬉しく思います。両者のアジアでの臨床開発全体に関する確固とした知識に加え、実績に裏打ちされた彼らのリーダーシップは、この重要な地域における弊社の事業拡大に当たって掛け替えのないものになると考えます。」

アイコンでは、グローバルそしてアジア全域での試験を支援すべく、あらゆる臨床開発サービスを提供しており、アジア太平洋地域では22ヵ所の事業所において、2,600名以上の専門家を擁しています。2014年にアプティブ・ソリューションズ(Aptiv Solutions)を買収したことに伴って、日本ではその子会社であるナイフィックスが傘下に加わり、アイコンの日本におけるプレゼンスならびに実力は、特にオンコロジー領域においてますます強化されました。

アイコン(ICON plc)について
アイコンは、製薬、バイオテクノロジー、医療機器産業を対象とした医薬品開発ソリューションとサービスを全世界に提供しています。新規化合物の選択から第Ⅰ~Ⅳ相の臨床試験に至るまで、各開発計画に対する戦略的開発業務の推進、マネージメント、分析において専門的サービスを提供し、医薬品・医療機器の臨床開発をサポートいたします。アイコンはアイルランドのダブリンに本社を置き、現在37ヵ国、81ヵ所での事業所において、約11,300名の従業員を擁しています。

詳しくは、www.iconplc.comをご覧ください。

アイコンのメディア窓口

Crystal Chan
ICON Clinical Research Hong Kong Ltd
+852 3511 6914
Crystal.chan@iconplc.com

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ソース: ICON plc
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