【東京2015年7月9日PRN=共同通信JBN】「未来からやって来たネコ型ロボット」ドラえもんが中国最大のeコマース・プラットフォーム、タオバオ(淘宝)とともに、22世紀宇宙ストアを創出するとこのほど報じられた。7月半ばに開店する予定。
22世紀からやって来たドラえもんは数世代の人々の子ども時代のよき思い出であり、その多くはいつかドラえもんを手に入れたいと夢想している。
アリババグループのリテール部門、タオバオは世界最大のオンラインショッピング・プラットフォームで、1999年創業のアリババグループは世界最大のeビジネス企業である。ドラえもんとタオバオのコラボはインターネット・ショッピングに新機軸をもたらし、消費者に特異なショッピング体験を提供する。また、双方は協力して、タオバオのアプリ「22世紀宇宙ストア」でドラえもんのひみつ道具を設計、開発すると伝えられた。
ビッグライト機能を起動しても、非生命体を大きくするだけで、巨大なゴジラやその他のモンスターができると心配する必要はない。空手ドリンク機能は、最新調査によると、特に女性消費者の期待が大きいが、需給バランスの役に立つ。すなわち、近くリリースされる手相カタログの最新版、どこでもドアやタケコプターもまもなくオンライン購入が可能になる。
前例のない協力には、人工知能、クラウドコンピューティング、ネットワーキング、その他最先端の科学とテクノロジーが含まれているという。将来、世界のもっと多くの人々がインテリジェントライフを享受し、消費者の想像力を刺激して、科学とテクノロジーがもたらす進歩と利便性を楽しめるようになる。22世紀の到来はもうすぐ現実になりそうだ。
このリリースはGuanggaomenの記事。原文はhttp://en.adquan.com/archives/401 を参照。
ソース:Guanggaomen