【ニューヨーク2015年2月16日PRN=共同JBN】2月15日、ニューヨークのタイムズスクエアを見下ろす大スクリーンに写された「ニューヨーク時間」と題されたビデオ映像にはトニー・パーカー選手を始めPEAKがスポンサーをしているNBA選手5人と並んで中国34の省、市、自治区のファンが登場、それぞれ地元の中国語方言で道行く人々に未(ひつじ)年の新年のお祝いを伝えた。「世界の交差点」といわれるタイムズスクエアで中国の草の根イベントが行われるのは初めて。
Peak Sportの最高経営責任者(CEO)でこのプロジェクトの創始者であるシュー・ジーホア氏は「方言で新年のあいさつを述べるビデオはPEAKと10以上の主要地方紙が協力して行った『ニューヨークで方言を話そう』というプロジェクトで集めた方言によるあいさつを編集したもの」として次のように述べた。「これは2015年の旧正月にあたってのPEAKからの贈り物で、中国人なら誰でも感じている祖国に対する誇りを育み、世界中の人に中国の文化や中国の国際ブランドについてもっとよく知ってもらい、親しみを感じてもらう場を提供する狙いで行った」
長さ1分間の旧正月ビデオでは、NBAの選手たちが訛(なま)りは強いが意味は十分通じる中国語の標準語で新年のあいさつを行い、一緒に登場した中国のバスケットボール・ファンはそれぞれの出身地の方言で新年のあいさつを交換し合った。旧正月を祝うこの革新的なビデオ映像は数多くの通行人の注意を引きつけた。
このイベントは中国の方言文化を世界に紹介するPEAKの試みの最初の大きな1歩となった。PEAKは2年連続して「新年の映画」をニューヨークのタイムズスクエアで放映している。この中国スポーツ・ブランドは2014年の初頭にここでデビューした。2年目の今回はイベントの規模やマーケティング手法を変え、同社のメッセージを極大化した。
Peak GroupのCEOは「PEAKは中国と世界の間のきずなになり、世界が中国の伝統文化や近代文明に対して行った貢献についてもっと知ってもらいたいと考えている。中国で生まれた国際ブランドとして、PEAKはそれらのことをより向上させる責任と義務がある」と述べた。
写真 - http://photos.prnewswire.com/prnh/20150216/175700
ソース:Peak Sport Products Co., Limited