【香港2015年1月27日PRN=共同通信JBN】
*香港の最大かつ最もバラエティー豊かなショッピングセンターがチョコレート製造工程のすべてがわかる「Bean-to-Bar(ビーン・ツー・バー、カカオ豆から板チョコまで)」と題した楽しいガイドツアーを企画
香港のショッピングセンター「ハーバーシティ」は1月23日から3月1日まで今年で6回目になる毎年恒例の「チョコレート・トレイル」を主催する。5週間にわたるビッグイベントの期間、香港の最大かつ最もバラエティー豊かなショッピングセンターは「チョコランド」に変身、ユニークな「ビーン・ツー・バー」ツアーで高級チョコレートはどのように製造されるか、また、チョコレートを最もおいしく食べる方法は何かなど、旅行客の理解を深めてもらう。ハーバーシティの「チョコレート・トレイル」には数々の呼び物が企画されているが、その中には「チョコレート工場」と題した教育的ながら楽しさ一杯のインスタレーション、チョコレートに関するワークショップおよびセミナー、地元および海外から招待したマスター・シェフによる実演、さらにインタラクティブ・アートの展示会などが含まれる。これらすべてが30近いアジアおよび欧州のチョコレート・ブランドの参加・支援のもとに行われる。
「チョコレート・トレイル」では既存の17のチョコレート・ブランド店で香港最大規模の高級チョコレートの品ぞろえが楽しめるが、さらにそれに加え、フランス、ベルギー、日本、シンガポール、香港発のチョコレート・ブランドが臨時のポップアップ・ストアを10店開くことになっている。また、「チョコレート・トレイル」の期間に英国のキャロリン・ロブによる「ザ・ロイヤル・タッチ」およびフランスの「zChocolat」が香港進出を果たすことになっており、「ブルガリ・イル・チョコラート」(イタリア)、「ダロワイヨ」(フランス)、「ザ・ライブラリー・カフェ・プレスタ・チョコレーツ」(英国)、「シャポン」(フランス)、「フレデリック・ブロンディール」(ベルギー)などもハーバーシティ独占バージョンを披露する予定。
▽ガイド付きチョコレート・ツアー
ハーバーシティは「ビーン・ツー・バー」ツアー開催中、「チョコレート・トレイル」を実施、旅行客に楽しいガイド付きチョコレート・ツアーを楽しんでもらう。主なイベントは次の通り。
▽「チョコレート工場」
「チョコレート・トレイル」を代表するイベントになったハーバーシティの「チョコレート工場」はインタラクティブかつステップ・バイ・ステップで行われるため年齢を問わず楽しめ、参加者は「ビーン・ツー・バー」ツアーでカカオの木の植樹から、豆の発酵、乾燥、ロースト、破砕、チョコレートの成型、包装までチョコレート製造の全行程を経験することができる。「チョコレート工場」はショッピングモール内にあり、その中にはインタラクティブな「チョコレート経験ギャラリー」や旅行客が各種高級チョコレートを試食できる「チョコバン・カフェ」も置かれる。
▽チョコレート・ワークショップ
またハーバーシティは専門家によるチョコレート・ワークショップもいくつか予定しており、その中には地元のチョコレート愛好家で講師も務めるケイティ・チャン氏、中国茶ブランド「福茗堂」のチーフ・ティー・マスターであるジ・ユウ・チン氏などもいる。ワークショップではチョコレート文化、「インターナショナル・チョコレート・アワード」が表彰したチョコレート・テイスティング、さらにチョコレートと中国茶の組み合わせのお勧めなど幅広い分野の知識が披露されることになっている。
1. チョコレートと中国茶の組み合わせワークショップ
2. 高級チョコレート・テイスティング・ワークショップ
3. チョコレート・キッズ・カレッジ・ライフ・ワークショップ
4. 「無印良品」チョコレート・スナック料理教室
▽マスター・チョコレート・シェフによる実演
アニエスベーDELICES、ダロワイヨ、ゴディバなどのブランドのマスター・チョコレート・シェフがチョコレート作りのデモを行い、旅行客に専門家としてのこつを伝授、またかれらの代表作品のいくつかがどう準備され、製造されるか自分の目で見る機会を提供する。
▽「カカオからチョコまで:愛の旅への招待」
ハーバーシティ・ギャラリーにおけるベルギー人芸術家ベン・ハイネ氏によるインタラクティブ・アート展
「Pencil vs Camera(スケッチ対写真)」と「Flesh and Acrylic(肉体とアクリル画)」などのオリジナル作品で有名なベルギーのマルチディシプリナリー・デジタル・アーティスト、ベン・ハイネ氏がハーバーシティの「チョコレート・トレイル」のため新たなシリーズを発表する。
「Pencil vs Camera」は鉛筆スケッチと写真、幻想そして実際のチョコレートの原材料とを組み合わせた3Dアート・インスタレーションを通じて見る人をチョコレート誕生にまつわるめくるめく旅へといざなう。見る人は氏の作品の中に入り、その世界に浸ることができる。「Pencil vs Camera」はハーバーシティのギャラリーで展示される予定である。
ベン・ハイネ氏はまた1月21日から25日まで「チョコレート・トレイル」に立ち会い、「Flesh and Acrylic」というタイトルで即興パフォーマンスを行う。これは生きている人と流れるチョコレートの液体を抽象的なアクリル画の中で組み合わせるもの。ハイネ氏はベルギー王室御用達のチョコレートである「ガレー・ショコラティエ」のチョコレートを含め、さまざまな媒質を組み合わせ、カラフルでワイルドかつ目を引くインスタレーションを作り上げるが、これは見るだけでなく、味見もできるのだ。
ハイネ氏とのインタビューおよび写真撮影の希望があれば、設定可能である。
▽「カカオからチョコまで:愛の旅への招待」アート展およびガイド付きツアー
ベン・ハイネ氏の「Pencil vs. Camera」作品の概念を理解する一助として、ハーバーシティは「カカオからチョコまで:愛の旅への招待」アート展のガイド付きツアーを準備した。参加者は専門ガイドの案内でハイネ氏の作品を世界的に有名にした仮想領域と現実世界との間を行き来させる視覚効果を経験することができる。
ハーバーシティの「チョコレート・トレイル」に参加するブランドは以下の通り:
ハーバーシティのチョコレートショップ
1. アニエスベー DELICES (フランス)
2. アメデイ(イタリア)
3. ブルガリ・イル・チョコラート(イタリア)-香港ハーバーシティで独占販売
4. COVA Pasticceria & Confetteria (イタリア)
5. ダロワイヨ(フランス)-香港ハーバーシティで独占販売
6. フォション(フランス)
7. ゴディバ(ベルギー)
8. ジャン=ポール・エヴァン(フランス)
9. ル・カフェ・ドゥ・ジョエル・ロブション(フランス)
10. Forestry - Bright Chocolate(オーストラリア)
11. ラデュレ (フランス)
12.レオニダス・プラリネ(ベルギー)
13. Paul Lafayet (香港)
14. ピエール・エルメ・パリ(フランス)
15. ロイズ(日本)
16. ザ・ライブラリー・カフェ・プレスタ・チョコレーツ(英国)-香港ハーバーシティで独占販売
17. ヴェンキ(イタリア)
ハーバーシティの「チョコレート・トレイル」に関連したポップアップ・ストア:
1. Chapon(フランス)-香港ハーバーシティで独占販売
2. De Neuville (フランス)
3. フレデリック・ブロンディール(ベルギー)-香港ハーバーシティで独占販売
4. MiO MiKO (ベルギー)
5. ペニンシュラチョコレート(香港)
6. ザ・ロイヤル・タッチ(英国)-ハーバーシティの「チョコレート・トレイル」で香港デビュー
7. twelve cupcakes (シンガポール)
8. Vero Chocolate (香港)
9. ヨックモック(日本)
10. zChocolat (香港)-ハーバーシティの「チョコレート・トレイル」で香港デビュー
ハーバーシティ・カスタマーホットライン: +852-2118-8666
Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20150123/8521500336-a
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ソース:Harbour City