東京、2014年12月17日PRN:グローバル・クラウド・エクスチェンジは、「arrownet-Global」パートナー・プログラムの一環として日本取引所グループの主要会社である株式会社東京証券取引所(TSE)への国際接続サービスを提供する予定であると発表しました。
グローバル・クラウド・エクスチェンジのファブリツィオ・シビタレーゼ アジア太平洋担当プレジデントは次のように述べています。「世界の主要金融センターを結ぶ当社のグローバル海底ネットワークを通じて、世界の金融業界のお客さまにエンド・ツー・エンドの接続サービスを提供し日本取引所グループとの協力関係を進めてまいりたいと考えております。当社のネットワークは完全自社所有ですので、日本取引所グループのお客さまに優れた品質、冗長性、セキュリティを提供させていただくことができます」
東京証券取引所執行役員 横山隆介様は次のように述べています。「arrownet-Global・プログラムは東証のお客さまに幅広い接続オプションを提供することを目的としたプログラムですが、そのプログラムにグローバル・クラウド・エクスチェンジが海外パートナーとして加わってくださることをたいへん嬉しく思います」
「arrownet-Global」パートナー・プログラムは、参加パートナー・ベンダー各社のグローバル・ネットワーク・サービスと東京証券取引所のarrownetとを結んで、海外の利用者にJPXへのダイレクトなアクセスを提供するプログラムです。arrownetは、日本取引所の売買・相場報道システムと取引参加者および利用者とを結ぶ高信頼ネットワークです。
法人とキャリア向けに各種のグローバルな専用エンド・ツー・エンド接続ソリューションを提供しているグローバル・クラウド・エクスチェンジは、世界全体をカバーする海底ケーブル網に加え、陸揚げ局、地上ネットワーク、IPネットワーク、マネージド・ネットワーク・サービス・プラットフォームを運用しており、これらを完全な冗長性を備えた2箇所のグローバル・ネットワーク・オペレーティング・センターで管理し、世界の主要な通信拠点のほとんどを網羅するサービスを提供しています。
グローバル・クラウド・エクスチェンジについて
グローバル・クラウド・エクスチェンジは、キャリア・法人・ニューメディア企業向けに幅広いカスタマイズ・ソリューションを提供しています。グローバル・クラウド・エクスチェンジは総延長67,000kmを超える世界最大の海底ケーブル・システムを所有しており、リライアンス・コミュニケーションズ(Reliance Communications)の総延長200,000kmに及ぶ国内光ファイバー・バックボーンともシームレスに接続することにより、堅牢なグローバル・サービス・デリバリー・プラットフォームを実現しています。グローバル・クラウド・エクスチェンジは、アジア、北米、ヨーロッパ、中東の40の主要ビジネス市場をネットワークで結び、世界の160を超える国々でマネージド・サービスを提供しているほか、VPLS対応のイーサネット・ネットワーク機能を全世界で幅広く提供しています。グローバル・クラウド・エクスチェンジは、自社のクラウド・デリバリー・ネットワークを通じて次世代イーサネット・ソリューションを提供し、企業のお客さまのビジネスの成長を後押しいたします。 www.globalcloudxchange.com
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(日本語リリース:クライアント提供)