【クアラルンプール2014年12月2日PRN=共同通信JBN】パンダの保護と持続可能な開発を訴えて世界を巡回中の張り子のパンダ1600体がマレーシアにも登場、国内15以上の名所を訪れる。「1600パンダ世界ツアー・イン・マレーシア(1600 Pandas World Tour In Malaysia)」は「Initiating the Culture of Creative Conservation(創造的保護の文化起動)」をテーマに2014年12月21日から2015年1月25日までマレーシアでは初めて、1回限りで開催される。
5年前にフランスで最初に登場、世界各地でソーシャルメディアの熱狂と力強い地元の協力を残してマレーシアに到着することになった。「1600パンダの世界ツアー」は2008年、世界自然保護基金(WWF)と著名なフランスのアーティスト、パウロ・グランジオンとのコラボレーションとしてスタート、これまでフランス、オランダ、イタリア、ドイツ、スイス、台湾、香港などさまざまな国・地域の100カ所以上で展示されてきた。マレーシアは香港に続き、アジア3番目のお目見えとなる。
30年以上の経験を有するパウロ・グランジオンは情熱的なフランスの彫刻家で、再生紙を利用してポーズやサイズ、表情が異なる張り子のパンダ1600体を制作した。1600という数字は、現在世界に残された野生パンダの総数を表している。
パウロ・グランジオンはマレーシアツアーの開催を祝うワークショップのため、特別な白い張り子パンダを制作、マレーシア文化の独自性を表すマスコットとした。「1600パンダ世界ツアー・イン・マレーシア」の目的は、パンダの保護と持続可能な開発の重要性をマレーシアの人々に認識してもらい、自然環境と保護の必要性にもっと注目するよう象徴的に後押しすることにある。
1600体のパンダはマレーシア国内15以上の名所で展示される。地元の人々はそこでパンダと正面から顔を会わせる。立ち寄り先の詳細は近く公表される。今後の発表を待ってほしい。「1600パンダ世界ツアー・イン・マレーシア」はFaster Advertising とコンサルティングキュレーター、AllRightsReservedとの協力で実現した。「1600パンダ世界ツアー・イン・マレーシア」で集められた寄付金は、WWFマレーシアの自然保護活動を支援するために使われる。
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「1600パンダ世界ツアー・イン・マレーシア」の主催者とパートナー:
主催者:
Faster Advertising Group
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コンサルティングキュレーター:
AllRightsReserved Ltd.
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アーティスト:
パウロ・グランジオン
後援:
WWF-Malaysia
http://www.wwf.org.my/media_and_information/media_centre/
AllRightsReserved
info@allrights-reserved.com
852-2712-0873
ソース:AllRightsReserved
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