マサチューセッツ州ビバリー, 2024年6月27日 /PRNewswire/ -- 半導体業界向けのイオン注入ソリューションをリードするサプライヤーであるアクセリス・テクノロジーズ・インコーポレイテッド(Axcelis Technologies, Inc.)(NASDAQ:ACLS)は、日本における顧客基盤の拡大を推進するため、北海道千歳市および熊本県に新たなサービス拠点を開設したと発表しました。両サービス拠点はいずれも、2024年6月から稼働を開始しています。
アクセリス・テクノロジーの社長兼CEOであるRussell Lowは次のように述べています。「私たちは、日本における顧客基盤を拡大できることを嬉しく思っています。お客様の成功を確実にするために、最も革新的で可能なインプラント技術とサポートソリューションを提供することで、市場シェアの拡大に引き続き注力していきます。特定用途に特化した当社の一連のシステムは、従来のIC用途はもちろん、最新のあらゆるIC用途においても、イオン注入における高電流、中電流、中エネルギー、高エネルギーの要件に対応しています。」
アクセリスの日本担当カントリーマネージャーを務めるCharles Pieczulewskiは、次のようにコメントしています。「日本国内で新たに2カ所のサービス拠点を開設できたことを嬉しく思います。新たに開設した両拠点を通じてお客様との距離が縮まることで、生産に使用されるPurionイオン注入装置の支援リソースをローカライズして提供することが可能となります。アクセリスではすでに、シリコン(Si)半導体パワーデバイスおよびシリコンカーバイド(SiC)半導体パワーデバイスを製造する日本企業様とのお取引がありました。そしてこの度、日本のお客様による高度ロジック半導体の生産能力への投資をサポートできる体制が整いました。」
アクセリスについて:
マサチューセッツ州ビバリーに本社を置くアクセリス(Nasdaq:ACLS)は、45年以上にわたり半導体業界に革新的で生産性の高いソリューションを提供してきました。アクセリスは、半導体チップの製造プロセスにおいて最も重要で不可欠な工程の一つである、イオン注入システムの設計、製造、および完全なライフサイクルサポートを通じて、最適なプロセスアプリケーションを実現する開発に従事しています。アクセリスの日本における主な事業拠点は、東京都および福岡県です。アクセリスの詳細については、www.axcelis.comをご覧ください。
連絡先:
Maureen Hart(記事/メディア)+1.978.787.4266
Doug Lawson(インベスター・リレーションズ)+1.978.787.9552
Charles Pieczulewski(日本担当カントリーマネージャー)+81.3.5860.258
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